近代麻雀で末井昭さんの「自殺」と、吾妻ひでおさんと西原理恵子さんの「あるこーる白書」を紹介させてもらいました。
「自殺」より。
もしいまあなたが、自殺しようかどうか迷っているのでしたら、どうか死なないでください。
そこまで自分を追い込んだらもう十分です。あなたはもう、それまでの自分とは違うのです。
今がどん底だと思えば、少々のことは耐えられます。そして、生きていて良かったと思う日が必ず来ます。
それでも自殺を思い留まることができなかったら、とりあえず明日まで待ってください。
その一日があなたを少し変えてくれます。時間にはそういう力があります。
ほんの少し、視点が変わるだけで、気持ちも変わります。そして、いつか笑える日が来ます。きっと。
西原さんいわく「アルコール依存症はれっきとした病気なので、専門家に相談すべき。
自分たちでなんとかしようとすると、一緒に地獄に引き込まれます。断酒会やAAなどなど、そのための団体もあります」
AA(無名のアルコール依存症者たち)では、
アルコールに対するお互いの気づきを促したり、依存を克服してもう一度自立できるように
励ましあったりしてます。
ライホルト・ニーバーの次の言葉を指針にしています。
神さま、自分の力だけで変えられるものと変えられないものを
見分ける知恵を与えてください。
そして変えられないものは、のんびりと受け容れられますように。
変えられるものは、勇気を持って変えていくことができますように。(鷺沢萠さん訳)
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