#麻雀 ピンフとタンヤオはややタンヤオ寄りで
次のテンパイで、お客さんがちょっと迷ってるようでした。
リーチですが、ピンフ確定か、タンヤオ期待かの選択です。逆に(3)を先に引いても迷いそうですね。
私はややタンヤオ寄りの選択が多いです。特に後者は赤を期待するし、赤で放銃したくないし、など。
« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »
次のテンパイで、お客さんがちょっと迷ってるようでした。
リーチですが、ピンフ確定か、タンヤオ期待かの選択です。逆に(3)を先に引いても迷いそうですね。
私はややタンヤオ寄りの選択が多いです。特に後者は赤を期待するし、赤で放銃したくないし、など。
序盤の西家で超豪華な1シャンテン。ポンテン倍マンは確実と思われました。ツモ南!
これ来たらあきませ~ん。
お客さんの2トイツ残しの1シャンテンです。3ソツモで、三色目ができました。
テンパイ速度は落ちますが、赤が使えないテンパイを避けるために、四の先切り。三色の可能性も残しました。さらに3ソを引いたら、三色よりもタンヤオ確定のほうがお薦めです。
たぬ各店舗に若干在庫があります。「福本さんのハンカチまだありますか?」と声をかけてください。なくなり次第終了します。
中堅女子クルーがイッツーで仮テン。現在3メンチャンですが、初牌の西に変更するか迷っているようです。9ソを切っているので、今後も良い待ちは期待できません。麻雀はスピードが大事ですが、私はだいたいタンキにしてます。
だいたいと言うのは、状況によるとランダムの両方です。
「配牌2アンコは四アンコ一点狙い」効率がいいかどうかは別として、めったに無いチャンスなので突進します。
場に出た牌に合わせ打ちするので、シュンツ候補もどんどん切って行きます。またポンテンは取りません。以上2点かなり効率悪いです。
途中合わせ打ちのカウントミスがあり、最終形は(5)2枚しか無いリーチになってしまいました。
手順どおりだと場に2枚出てる7ソの代わりに、1枚出の九とのシャボでした。「(5)ツモれ!」の気持ちと「九ツモるな」のネガティブな気持ちが同時あったせいか、うっかり三を暗カンしてしまったんです。
「(5)ツモれ!」がいっきょに「ツモるな!」になってしまいました。この流局チョンボは初めてなので、歳のせいかもしれません。
たぬカップ新宿大会に参加されました皆さん、ありがとうございました。私は32321(多分)の順位で+30ぐらいの13位でした。
なんと言っても5回戦のトップは嬉しかったです。このトップでプラスに廻ることが出来ましたし、ボーナスステージなので全卓トップ者に懸賞があるのです(笑).まぁ私にとっては仕事なのですが、とても楽しんでしまい恐縮です。
今回は細かい手筋の今と昔(笑)の話です。
オヤ。点棒状況は平らです。5巡目と早く、今2をツモり八打テンパイのカタチです。いいマチですよね、5800なので早くアガリたいところです。問題は五と八のどちらを切るかなんです。その昔、巡目が早ければ五を切りなさいと教わりました。
巡目が進んでから、またはリーチが掛かった時に五を引いたら八切れるからという理屈です。
これはまぁディフェンスの基本ですね。このこと自体は今も一緒でしょう。五を切る理由はまだあります。それは八に比べポンされずらいからです。
昔の麻雀は五五六のカタチから五をポンすることはあまり見られませんでした。
要点はここですね。今はスピードが大事で、しかも五には赤入りの可能性が高いので、昔に比べたらポンされる確率がはるかに高いのです。赤入りで五をポンされるのはやはりイヤですよね。なので八切りが正解なんですかね……
發一色が怪しいので、6ソで降り。
正解のようで、そうで無いような。
先日のたぬカップで目撃。トップ目の方が三アンコのテンパイでダマテンにしていました。
ここに引いたのが七。
ツモ切りしてましたが、トップ目のこともありニ切りでも良かったかもしれません。
三アンコは無くなりますが、イイペイコになります。四アンコへの変化はツモ8ソだけですね。ちなみに七引きではなく先に四引きだったらどうでしょう。
四アンコテンパイですが、七も見落とさないようにしましょう。
左から植島啓司先生、末井昭さんと私。(写真は西原理恵子さんのTwitterから)たぬ神保町店で麻雀です。
理子さん(右)と鞆さんは「迷って選んだ答えは必ず間違い」(竹書房)にサインをおねだり。(福山理子さんのブログから)
西原さんは、チートイツ・ドラドラ(中)のリーチの時、うっかりドラ表示牌の發を選び、残り1枚の地獄待ちにしてました。發じゃないほうにしてたらツモってたのが残念です。しかも發は裏ドラ表示牌だったのが二重に残念でした。
次のは末井さんの14枚。
当然ホンイツに向かったんですが、ドラが重なってどうしましょう?
末井さんは方針を変えずにドラ切り。場に(9)が1枚切れていたこともあり、結果的にはドラの3枚切りになってしまいました。
鳴いた2役ホンイツは確かにマンガンですが、アガリ形が2役になるとは限りません。一方の2役ドラドラは、必ずマンガンになるのが強みです。
たぬカップ2回目優勝の坂井さんが、トップ目で高めマンガンのテンパイでした。
ここに4枚目の(6)引きで次の14枚。
得点よりも安全優先で(8)切り。すぐに(3)のツモアガリになりました。
「ツモ! 1000-2000の1枚オール!」大会なのでチップはありません。ところで、もし(5)が通ってたら(5)切りですかね?
たぬカップ盛況でした、ありがとうございます。
優勝はサカイリョウタ様(登録名のカタカナで失礼します)。なんとたぬカップ優勝2回目の強豪です。ファインプレーが随所にありました。おめでとうございます。右がゲストの新津潔プロ、左が親方こと私山崎一夫です。
惜しくも二位のアマミヤ様。↓
三位のモチダショウヘイ様↓
↓最終の5回戦は各卓にトップ賞有り。
↓交流のある新津プロと対局中の、俳優の柴田光太郎さん。見事トップ賞ゲット。ファンとの記念撮影にも、気さくに応じてました。
↓柴田光太郎さんのTwitterから拝借した写真。柴田さんはとても長身なので、私に合わせてかなり屈んでます。たぶん顔も縮めてると思います。またやりましょう。
メンチン・チートイツは狙うと損。待ちが悪くてテンパイ自体が難しい。
だいたいチートイツじゃ無くなります。
「箱根の天山温泉はモーホだらけ」昔の島本さんの発言です。で、行ってみました。まず、小田原近くの風祭のしだれ桜を愛でます。
風祭駅の隣の入生田駅(いりうだ)には登山電車の車庫があります。登山電車はレール間の幅が広いので、小田急線と一緒に3本あります。写真奥に3本。
天山温泉には大小の露天・半露天風呂の他に「窯風呂」と言うサウナがあります。島本さんのホモ発言の根拠は 、カマ風呂というネーミングだけのような気もするんですが、どうなんでしょう。
↓彦(げん)という手打ちのお蕎麦屋さん。
暁庵 ↓蕎麦あり。
駅の近くには、はつ花があります。
皆さん新津です。そう言えば3月の成績とトータル成績をアップしておきます。3月成績《23-13-13-14》144/63=2.2857たぬ新宿店トータル成績《74-70-60-52》602/256=2.3515
3月の成績はまぁまぁですかね。トータル成績をもう少し2.3に近づけたいです。
オーラスで次の様になっていました。
4444589④⑤⑥⑦⑦⑧四
ドラは白で2着目ですが、1000点アガればトップという状況の5巡目です。今絶好の⑥を引いたところです。
ここはやはりナキも考えてタンヤオですよね。
そこで9切り。ズバリの7は痛いですが、ペン7のリーチを考えてないなら、当然の一打かな。
万子の345のツモを考えたら、四は切り切れませんでした。まぁ、それはいいんですけれど、問題は次です。
ここに上家が⑥を切ってきたんです。⑥は急所だと考えていたので(メンゼンなら確かに)思わずチィー。
さらに上家がまた⑥を切ったんです。私「チィー」
もう⑥や⑦が頭になる可能性は低いので、見た目より好形ではありません。 何か本当にスジ悪いですよね。そして上家の次の打牌がなんと⑧。私、もちろん「チィー」
後は簡単に3が出て、めでたくトップとなりました。
トップはもちろん嬉しかったんですが、違和感Maxの一局でした。3回連続で上家の打牌がキィ牌ぽかたったので、つい声がでたというカンジですかね。
皆さんはどう思います?
では皆さん今週もたぬ新宿店でお会いしましょう。
九連宝灯(天衣無縫)は、先に258がアンコになるとできにくい。九連に変化する前にだいたいアガってしまいます。
無理すればできますが、天衣無縫とはほど遠くなることが多い。
最近は勝ったり負けたりです。波が激しく変調です。1日で11回中7回トップの日もあれば、6回連続でラス、なんっていう日もありました。まあそれも麻雀で、楽しいです。
ちなみに今までのキャリアのなかで7回連続ラスというのはありません(笑)
今回の手牌はなかなかの調子の状態での話です。南2局オヤ 4万点ぐらいのトップ目。ドラは西。6巡目の手牌です。
六を切ればテンパイです。カン3マチ、出アガリ
(タンドラ1)で3900のカタチです。
ソーズのマチは悪くないと思ってました。「たぬ」のルールは打点を稼ぐことは大きく、ここはチャンスと思いました。
これでも十分、6000オールのチャンスです。まぁ、そんなんで6を切ったんです。3巡の間、何も変わらず、3も2枚打たれました。結局、リーチが掛かり放銃となりました。
若手に聞いたら(笑)6巡目でソーズマチが悪くないなら、当然六を切ってリーチです、と言われました。
デジタル恐るべしですね! まぁ、とにかくテンパイと状態はなんであれ大事ですね。それでは皆さんまた『たぬ新宿店』でお会いしましょう。
私がダントツのところに(8)切りのリーチ。三万点以上離れてるので余裕かと思ってたんですが、なんと一発で九連宝灯をツモられました。
下図のところに(5)を引いてリーチだそうです。
(4)切りでもOKですが、やはり一発ツモです。本日2回目の役マンだそうです。
いくらヒッカケになると言っても、リーチはもったいないのと危険な雰囲気も。裏目の(7)を引いても、アンコが落とせる幸せもあります。
ドラ受けのリャンメン固定で、ペンチャン落としでOKですね。マンズは安目を引いても即リーしましょう。
最終日のアンコールも終わって外に出ようとしたら、「もう一曲やってくれるそうです」とマネージャーに呼び止められました。50年近くジャズを聞いていますが、長生きはするもんです。
お客さんのすんごい1シャンテンですが、実はもうツモがありません。しかもノーテン・テンパイ(相手が)なら逆転されてしまいます。下家から(3)が出たのに鳴かず、トイメンの1ソも見送りでした。このお客さんは構想雄大なひとなので、四アンコ狙い、少なくともトイトイだったんですね。運良くライバルもノーテンでトップが維持できました。
上家からリーチで現物を手出ししたらトイメンにマンガンの放銃。赤(5)チーとドラ3ソが2枚です。下家が赤(5)とドラを早々と切っていたのは、四アンコだったんですね。ダマなのは、リーチだと四が暗カンできなくなるからでしょうか。(画像悪くてすみません)
(コメント挿入)ご指摘ありがとうございます。確かハネマンだったので2ソが違う色だったようです。
不運続きのお客さんに、親でチャンス到来。
現在7700ですが、トイトイに変われば大きくなります。發が出てポン。
伍タンキ。伍は出にくいかもしれませんが、赤2枚のハネマンですからね。次に引いたのがドラの東。
少考してツモ切り。ドラタンキにしても倍マンにならないし、出にくいし、ご祝儀無いし、などが理由のようです。次のツモが中。
もしかして小三元? 見た目がハデなわりにはハネマン止まり。納得いかない様子でツモ切り。その後、気の毒なほどに裏目を引いておりました。
「すみません、ロンします」と高田馬場店の常連さん。四アンコ狙いだったんでしょうが、親の暗カンリーチが入ってるんです。1600点。
4月1日発売の近代麻雀の巻頭グラビアは、春先恒例のフリー雀荘ガイドです。たぬ新宿店のあゆみさんが、ビギナーが安心してフリー雀荘で遊べるようにご案内いたします。
最近のコメント