受け月 伊集院さん
伊集院静さんの直木賞受賞作「受け月」は、私の日常の月を見る目を変えてくれました。高校時代に読んだある作家の表現に、「ツブれた片目のような三日月」というのがあったんです。せっかく綺麗な三日月を見上げても、ついそれを連想していました。
ところが「受け月に祈ると皿に水が溜まるように願いが叶う」という、伊集院さんの作品で、三日月を見るのが楽しくなったんです。
« ギャンブラー | トップページ | クリスマス水道橋店は23・24、新宿は24・25です »
「 親方から」カテゴリの記事
- ブログ移転のお知らせ(2016.09.18)
- 三色よりテンパイ速度優先(2016.07.23)
- 近代麻雀のコラム税金1(2015.08.13)
- 近代麻雀の今週の私の記事は「降りは腕と辛抱」です。(2015.06.20)
- 近代麻雀SP発売中。(2015.03.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント