« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月23日 (土)

役満の幻影に怯えない

みなさん、ご無事でしたでしょうか?
第35期最高位の村上淳です。

地震や津波で直接被災された方々、大事な人を失った方々…いろいろな方がいらっしゃると思います。

最高位戦としましても、少しでも被災地の方々の力になりたいと思い、4月3日にチャリティー大会を開催いたしました。微力ではありますが、麻雀プロとして、麻雀を通して少しでも役にたてたら幸せです。1日でも早く、穏やかな日々が戻りますように…

では、3月25日金曜日、高田馬場「新たぬ」での麻雀の成績です。

2113321324233
プラス1000P
(トータルプラス287000P)


半荘10回目のラスは、絶対に避けなければならないラスでした。自分が親で鳴いてジュンチャンのみの2900テンパイ、待ちはペン3ピン。南家が中ポン、ドラメンツチー。そこへション牌の南を持って来て、無造作にツモ切って8000点放銃…

待ちに自信があったわけでもなく、何を考えていたんだか。半荘9回までの内容が良かっただけに、相当へこみました。

こんな放銃をしているようでは、最高位の名が汚れてしまいます。来月からまた気合いを入れなおして、しっかり打たなければ。ってしょっちゅう言ってますよね。ホント、しっかりします!!

今月は、半荘2回目にアガったマンガンを紹介します。たいした手ではないのですが、状況が特殊だったので。

西家スタートで東1局に3900をアガり、28900持ちトップ目で迎えた東2局、2巡目に親が中ポン打4ソウ、さらにすぐ發もポンで打4ピン。白は一枚も見えていません。

4巡目、自分の手はこうなりました。

20110423_1

普通なら4巡目でリーチ赤ドラ、カン3ピン待ちでも即リーチする手もあります。しかし今回は親がすでに2フーロ。テンパイかどうかはわかりませんが、マンズのホンイツなら親マン、白があれば役マンまであります。リーチをかけるなら、せめて自信のある6枚待ち以上でかけたいところです。よって打2ピン。

「白が見えてないのにリーチ?村上プロ麻雀下手なんじゃないの!?」

なんて思う方もいると思います。

確かに親が白2枚持っていてテンパイしていた場合、白を切った瞬間ゲームが終わってしまう可能性があります。だがしかし親が白を2枚持っている確率がどのくらいあるでしょう?そもそもテンパイしている可能性は??

仮に大三元テンパイだとしても、白は残り2枚。こちらはカン3ピンだとしても4枚。大三元を放銃する確率はたいして高くありません。こちらが6~8枚待ちになれば、さらに負ける確率は低くなるのです。

ようは、役マンの幻影におびえて、必要以上に手を曲げる必要はない、ということです。もちろんピンフテンパイになればダマテンでもいいと思います。例えば6ソウを引いて、

20110423_2

こうなればダマテンにするつもりでした。親の現物待ちですし、7ソウならダマテンでも8000点です。

4ソウや5ピン引きはダマテンで3900点、リーチするかは親のその後の動向を見て判断するつもりでした。いずれにせよ、「こんな状況でリーチなんてあり得ない」という発想はあまり得ではないと思います。コクシに毎回降りてたら損ですよね?極端な例えですが、ようは「自分の手しだい」ってことです。

実戦では次巡5ソウ引き。

20110423_3

こうなったら4ピン切りリーチです。7枚待ちの変則3メンチャン、役なし赤ドラ。親はマンズ模様の捨て牌。この手でダマテンにしてしまうのはまさにビビりすぎだと思うのです。

結果はたまたま下家から一発で8000点出アガり、この半荘トップを取ることができました。でももし白を掴んで48000点放銃になっていたとしても、ここはリーチが正解だったと言いきります!!

それではまた来月!!

2011年4月 5日 (火)

突然ですが…

ご無沙汰しております。

本店 ゆきです。

突然ですが、私は本店の店長を退任し、

またたぬを退職することになりました。

店長に就任してから約4ヶ月、

皆様に温かいご支援を頂いて参りましたが、

この度の東日本大震災で実家が被災し、

店長職を続けることが困難になり、

退任・退職を決意いたしました。

このような形で突然の退職となってしまい、

大変申し訳ありません。

本当にありがとうございました。

本店はこれからも親方を中心に、

クルー一同力を合わせて頑張っていきますので、

今後とも温かいご支援をよろしくお願い致します。

なお、4月9日(土)が私の本店での最後の勤務になります。

(その後新店、新宿店、水道橋店にお手伝いに行って、

今月下旬に退職となります)

最後にみなさんにお会いできることを楽しみにしております。

本店 ゆき

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

最近のトラックバック