オタ風の切り順
親の配牌です。オタ風は上家から切る、というのがかつてのセオリーでした。理由は「ポンされたら、すぐに自分の番になって有利」というもの。
「それなら、上家のツモを１回経過して北の重なりを期待。すなわち下家の風牌から切るべし」という考えが出てきました。安藤満プロや古久根秀孝プロの、麻雀研究会などの提唱です。明らかな差をぼくは実感できてませんが、麻雀プロによる戦術の追求は素晴らしいと思います。
« 飛行機 | トップページ | 一手変わりより、一手アガリ »
「 親方から」カテゴリの記事
- ブログ移転のお知らせ(2016.09.18)
- 三色よりテンパイ速度優先(2016.07.23)
- 近代麻雀のコラム税金１(2015.08.13)
- 近代麻雀の今週の私の記事は「降りは腕と辛抱」です。(2015.06.20)
- 近代麻雀ＳＰ発売中。(2015.03.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント