無料空気入れ
自転車通勤の途中で、時どきお世話になるのが、道路わきの無料空気入れスタンド。自転車屋さんが閉まっている深夜でもOKなので、とてもありがたいです。今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。
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自転車通勤の途中で、時どきお世話になるのが、道路わきの無料空気入れスタンド。自転車屋さんが閉まっている深夜でもOKなので、とてもありがたいです。今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。
年末年始は、たくさんの4人組のお客さんが、麻雀を打ちに来まてくれます。
これは、5人組1人抜けで打っていたお客さんの手牌。「ここに入って、これ切りでリーチなら最高だね」二と(9)を指し示します。ところがツモ四でこんな14枚。
あれこれ相談して(9)切り。
さらに(4)を引いて、こんなリーチをかけてました。
主に郊外店として全国展開している、ラーメンの山岡屋の都内2号店が、歌舞伎町の中央通りにできました。天下一品やかむくら(神座)などの有名チェーンが林立する激戦区です。山岡屋は古くからの友人が経営しており、ぼくも株主(1株)の一人なので、さっそく様子を見に行きました。
深夜にもかかわらず、店の入口にある券売機に行列ができてて、びっくり。さすが歌舞伎町というか、さすが山岡屋というべきか。社長の山岡正さんによると、近いうちに池袋にも出店する予定で、やはり、激戦区の天下一品のあたりだとか。
山岡屋の1号店は、30年近く前の、茨城県の牛久の24時間営業の店。開店当初の売り上げは1日わずか、二万円くらい。「あの時は、たった一人の部下に給料の支払が遅れて、心苦しかった」(山岡さん)
ところが、1年後には、1日百万くらい売り上げるようになり、1か月の純利益が一千万円近くになったそうです。その店はすでにありませんが、山岡屋全体では100店舗以上になっています。
ラス前、トップ目のお客さんが、こんなリーチをかけてました。かつては「トップ目はダマテンで」「5200以上のカンチャンはダマで」というセオリーがありました。でも、最近のご祝儀麻雀では、リーチする人が増えてます。
この手の場合だと「好形に変化する牌が少ない」「ダマでいたら追いつかれてしまう」などが理由です。
みなさんこんにちは
まずは早番の様子です。
早番は、左のゆき・よりちゃん・愛佳ちゃんの3人でした
あいかちゃんは王道サンタさん
ゆきはヘソ出しサンタ(手違いw)です
私はこの日通しだったので、12時間ヘソ出しっぱでしたwww
遅番は、私に加えて左の二人。
脚線美を惜しみなく疲労してくれた田切子ちゃん
と、白タイツ萌え~なすずちゃんです
ぴっちぴちです~
こんな感じで、わいわい楽しいクリスマスイベントになりました
ご来店いただいた皆様、ありがとうございました
本店 ゆきでした
中堅女子クルーの1シャンテン。オーラス、アガりトップで、ノーテンにできない状況の14枚です。少考しているのは、三色かイッツーで鳴きの可能性を考えてのようです。四を切って、ソーズ・ピンズともにすべて鳴ける形にしました。
もし(9)切りで三色に向かうと、4ソだけが三色確定。先に五ならピンフ確定ですね。他に、三色に向かって(9)を切った場合、ピンズがタンヤオに変化するのが期待できます。
マックを買ったものの、原稿(パチンコ)は、以前から使っていた、富士通のワープロ専用機のオアシス。マックは主に、パチンコ台のイラストを、イラストレータ3.1で描くのに使ってました。
元もとは(人間の)イラストレータに頼んでいたんですが、専門的な部分に関する、問い合わせや修正が頻発するので、自分でやることにしたんです。(ギャラも増えるし)
ただ、その当時はイラストレータのデータ入稿ができたのは、白夜書房のパチンコ必勝ガイドだけ。一般の週刊誌やスポーツ紙などはすべて、自宅でプリントしてからバイク便で送っていたんです。
当時マックユーザーの間で流行っていたのが、フリーソフトのまきがめ。西原さんのファンが、まきがめやリバーシ(オセロ)の西原バーションを作って人気がありました。
で、携帯用たぬのゲーム会社の人に頼んで、まずサイバラ・リバーシが遊べるようにして貰いました。まきがめも近いうちに登場する予定です。
ぼくの七タンキのテンパイですが、何か意図するところがあるのでしょうか? ありません。実はこれ、北家での配牌なんです。ロンによる人和が無しなので(あると北家はお得)、ツモの地和に期待します。「とんがれ!」(後述)グリっと力を入れてツモったのは7ソ。確かにとんがってはいるんですけどね。三色かせめてピンフにしたいので、ダブリーはせず。
その後(7)や(8)をツモ切りしてるうちに親リー。危険牌を掴んで1シャンテン戻し、さらに2シャンテン戻し、巡目を追うごとにバラバラになって、最後はノーテンで流局してしまいました。録画して逆再生したいわ。
※尖がれ。花札の1月(松の尖がり)のこと。
昔の麻雀打ちは、七・7ピン・7ソなども指した。
クリスマス・イベントのお知らせです。 新宿店と水道橋店は24日・25日。本店は25日です。お待ちしております。
谷岡一郎教授(大阪所業大学学長)の著書から一部紹介します。
「経営者はどんなに優れた計算能力を持ち、どんなに時流をみる力を持っていてもなお、社会のランダム性に負けてしまう可能性がある」
「成功者の唱える成功法則をマネするのは危険。単なる偶然かもしれない」「もちろん、挑戦しないかり成功はない」
なるほど、たとえスター経営者といえども、幸運に助けられてるかもしれない、ということなんですね。
ぼくは元もとマックユーザーだったせいもあり、アップルコンピュータの創業者のスティーブ・ジョブスはスターです。マックを作って、ピクサーを作って、アイポッドを作って、すごいですよね。
写真はぼくが買ったLC520という低価格入門機。「LCって、ロー・キャパシティのことかな?」「さあ…」(末井昭さんとぼくの会話)
メンツの材料が5組と余り気味です。首尾よく(2)を引いたので、123の三色目指して3ソ切り。
ツモ(1)で234も狙えますが、両方は追えなのが残念です。
ツモが(1)ではなく、1ソでも同じですね。
クリスマスイベントの日程。本店は25日(訂正)。新宿店は24日・25日。水道橋店も同じく24日・25日です。お待ちしております。
景山五郎さんからたぬ御殿あてにこんなメールをいただきました。
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先日新宿たぬで、こんな手替わり四暗刻の三暗刻をテンパイしました。
2筒は場に出ておらず、3ソウは1枚切れ、4ソウは場に出ておらず、5ソウが場に2枚切れ。一番来るな!という赤5ソウを持ってきてしまいました。
さて問題です。ここで素直にあがるか?役満をあくまで目指すか。結果は赤5ソウをツモ切って、タンピン三色赤赤の振り込みとなりました。
自分は赤5ソウでの振り込みに満足しているのですが、たぬ御殿の人々はどうなんでしょう?
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みなさんならどうしますか?
ちなみに管理人は上がっちゃいます。
ちょっともったいないけど、マンガンの1枚オールでOK。
あと何局あるのか、親番が残ってるのか分からないけど、粛々と3着を狙います。
新宿店もお待ちしております。
大変お待たせしました
今年のクリスマスイベントは
12月25日(金)に盛大に行います
クルーがしっかりばっちり(おっかなびっくり?)コスプレでお待ちしております
誰が居るかは……当日のお楽しみです
まぁ、、、いつものコスプレメンバーはだいたい居ます…(笑)
一日限りですので、お見逃し無いようお気をつけ下さいませませ
皆様のご来店、心よりお待ちしております
本店 ゆきでした
「いらっしゃいませ~。東1局、6順目の親で良ければ、すぐに入れますけど」つことで、お客さんと交代。ところが、すぐにトイメンからリーチ。
一発ツモで、チップが6枚の出費でした。
「いらっしゃいませ、東パツ、こちらリーチかけてますけど、もし良かったらどうぞ」「いいよ~」
「通ればリーチ!」なーむ~。
日本初のギャル雀として有名だった「ポリエステル100%」は、経営者の河本智彦さん(最高位戦C)の放漫経営がたたって数年前に倒産。河本さんは今も店があった高田馬場に住んでいて、たぬに遊びにきたり、ぼくと飲んだりしてます。
河本さんは、元もと高田馬場にある白夜書房の編集者で、西原さんとぼくの担当でした。その後たぬ開店の時には、色いろとアドアイスも受けたりもしました。
そのポリがついに復活。場所は麻雀幼稚園の横浜校と同じ、ご近所のかたはぜひどうぞ。
「ロン、えーと…」女性クルーが、南場に親のダマテンでロン。「親方、80符2ハンはいくらですか?」「う~ん、40符のザンクの2倍で7800でいいんじゃないの。いや、2倍じゃなくて1ハンアップで7700でしょ」90符も暗記してませんが、50符と40符を足したりして、なんとかしてます。それよりも暗カンのリャンメンなら、リーチですよね。
「山ちゃん、正月に島本さんと温泉に行かない?」
白夜書房の末井昭さん(写真左)から電話がかかってきました。写真は、十数年前に、末井さんが競馬で三百万円ほど当てた時に、伊豆のバブリーな温泉旅館をおごってもらった時のもの。たまには温泉にも行きたいんですが、毎年正月は休業しているたぬ全店舗の、警備の巡回をしなくちゃいけないんです。
勝ち組みだと思われる、常連さんのテンパイ。子で役もドラも無いペンチャンなので、ダマテンにしてます。三色の材料が8枚もあるけど、7ソがアガリ牌なので難しそう。マンズかピンズがノベタンになったら、ソーズのペンチャンを外すのかもしれません。裏目の7ソを引いても三色に活かせます。ツモ西で仮テンのタンキ待ち。
裏目の7ソを引いて、三色含みのリーチ。
惜しくも安めのアガリでした。
この常連さんが成績がいいのは、攻撃力の高さはもちろんですが、ムダな放銃が少ないこと。ダマテンにしていたのは、手牌の変化待ちよりも、相手の攻撃をかわすためだと思います。
サイバラ水産からカニのお歳暮をいただきました。うまい。社長の青山さんは麻雀好きで、時どき西原さんといっしょに麻雀を打ちにきます。西原さんの漫画のキャラとほとんど同じで、明るく愉快な人です。
リーチも仕掛けも多い印象で、めったにオリません。西原さんの言う「バックギアが無い車」のようです。
大物手好みの、年配の常連さんがダマテンにしてます。
ツモ5ソで、八の1枚落としで1シャンテン戻しに。
1シャンテン戻しは、このケースのような浮かし打ち、一種のくっつきテンパイが多い。中張牌(主に3~7)のトイツからの1枚落としや、先切りの中張牌を引きもどした時に、意図的に残すテクニック。狙いがピシッと決まると快感です。
残念ながら、裏目の(4)を引いて、のけぞってました。
10年ほど前の、谷岡一郎教授(大阪所業大学学長)の著書から引用です。
◎麻雀に強い人の特徴。①自分の手より場をよく観察する。②勝負する手と、オリる手を適度の混合する。防御中心。③他人の点棒を計算し、目標に従って手を作る。④じっくり待つ。⑤敗因を調べ、学習する。
◎弱い人の特徴。①場を見ず、自分の手ばかり見る。②どんな手でもアガろうとする。③計算に弱い。④負け始めると、取り返すため高い手ばかり狙う(あせる)。⑤ぐちる、言い訳をする。
自分の欠点として、思い当たるフシもあります。
おいしいフレッシュミート・パテで有名なウェンディーズが、年内ですべて閉店するそうですね。経営母体のゼンショーは、牛丼のすき家などを展開する外食大手。従業員の身分は保障されるようです。
こんな時、優秀な人材にはヘッド・ハンティングが集中すると聞いてます。古くからの友人が経営しているラーメン・チェーンは、かつてハンバーガー・チェーンから幹部をスカウトし、業績が大幅アップしました。おいしいパテなので、閉店までに1個食べようっと。
序盤に白ポン中ポン。2役のみのテンパイは取らずに、發1枚を握って時間稼ぎ。ホンイツ・小三元を経て、最終的に大三元をツモりました。
親とは48000点の差、子とは40000点の差で、3人をほぼ周回遅れにした展開です。
ところがオーラス。その親に、メンタン・ツモ・リンシャン・三アンコ・ドラ5(5ソのカンドラ)の三倍マン、12000点オールをツモられた~。見事48000点を、まくられてしまいました。
通りすがりにチラ見した、勝ち組の常連さんの手牌。6ソを引いたら、何を切るのかな? と思っていたらツモ發。
すかさず4ソのリャンメンを外してました。
時どき紹介している、新宿駅南口のドコモタワー。反対側の新宿御苑から見るとこんな感じ。学生時代には、深夜に潜り込んで、野宿をしたこともあります。冬は寒いので、近くのマンションの電気室に侵入したり。今なら犯罪かも(当時も?)しれません。
人気ハードボイルド作家、大沢在昌さんの「新宿鮫」には、ここを舞台にした作品もあります。西原さんいわく「新宿小判鮫」。前にも書いたような気がしますが。
オーラスのアガりトップで、絶好の1シャンテンです。テンパイしたら即リーの予定。どうせライバルも親も、突っ込んでくるだろうし。
雀頭をタンヤオに振り変えようとしたけど、8ソが3枚枯れたので安全牌に持ち変え。即裏目の5ソ引きだって。
上家から四が出たけど、三色にならないほうなので鳴けず。七ならとりあえずチーして、もしアガれないほうの(8)を引いたら、タンヤオに移行するのもありそう。けっきょく、タンヤオも三色も、トップすらも逃してしまいました。
イッツーかピンフの1シャンテンのところに、ツモ(6)。
先に引く牌によっては、三色とピンフと両方できるかもしれませんね。
クリスマスは各店でイベントの予定です。お楽しみに。
30年くらい前にぼくが開催していた、高田馬場の麻雀大会のチラシ。ゲストは麻雀新撰組の、田村光昭プロ(中央)。田村さんは、現在も近代麻雀で、最長期連載のコラムを書いております。
谷岡一郎、大阪商業大学学長の新刊です。谷岡さんの専門は、刑法の他に犯罪学や統計学など色いろ。カジノ誘致を計画している自治体には欠かせない頭脳の持ち主として、各団体から相談を受けています。
知り合ったのは二十年近く前。谷岡さんの著書「ツキの法則」を読んで共感し、近代麻雀の対局企画に登場していただいたのがキッカケ。相棒の西原さんといっしょに大阪まで会いに行きました。
「谷岡さんツキの法則というタイトルはズルいですよ。読んだら、法則なんか無いって、書いてあるんだから」「ハハハ、まあ、出版社の要請というか、そうしないと売れないというか…」「さすが大阪商人大学」(西原さん)
通りすがりに、こんなリーパイ(理牌)をした、チンイツを目撃。人によると思いますが、ぼくは左から順序良く並べるタイプ。
窮屈なテンパイなので、変化を期待。イッツーの材料が揃っているので、活かしたい。など、アガリ牌以外は、ぜんぶグレードアップしそうです。実践では、上家からきわどい牌が何枚か出た後、無事ツモってました。
逆転のために、ピンクの6つを丸暗記しましょう。白い所は2倍や半分です。逆転されないためにも役立ちます。
先のイッツーは材料が7枚でした。うまくいけば8枚目でテンパイ、9枚目でアガリですね。こちらは序盤の6枚。
でも、狙う人はあまりいないと思います。それよりも、2つの三色のほうが、材料は5枚ずつと少ないものの、案外、自然にできるかもしれません。
「今回は落選したけど、再チャレンジしたい」
「次回のお題は何ですか?」
などのメールをいただいております。12月のお題はこれ。
「死語になった麻雀用語・麻雀戦術。台頭している麻雀戦術」個人的なことになりますが、全ツッパは20年近く前に、近代麻雀の連載記事で初めて紹介しました。その後のレベルアップで、今や死語になりつつあるような気がしてます。
締切は12月31日、当選者発表は1月15日。「麻雀牌だけでいい」という方もOKですよ。
イッツーの1シャンテン。首尾よく仕上がれば、ハネマンになるかもしれません。ここにツモ(6)でタンヤオにも取れるようになりました。
実戦では、あっさりと(9)を切り。元もと冒頭の時点で、ソーズがリャンメンになったら、(1)を切っるつもりだったから。イッツーよりも「2トイツ・リャンメン2つ残し」ですね。なお(5)はツモ切りします。
通りがかりに、こんなテンパイを目撃。どうやら(258)のエントツ待ちのようです。(14)待ちは…無しと。(6)を引いたら(7)切り、その逆もアリと。(4)を引いたら手が止まりそうですが、(3)の暗カンが良さそうです。
たくさんの参加者で、たぬカップは大いに盛り上がりました。一番参加者の多かった、高田馬場の本店の優勝者は、写真のアベ シゲノリさん(右・カナですみません)、おめでとうございます。
水道橋店と新宿店の優勝者は、仕事をサボっての参戦などの理由で写真はNG。参加者130名を制して、総合優勝したのは新宿店のXさん。おめでとうございます。
「親方、学生大会もやってくださいよ」「考えときますね」
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