先崎学八段
棋士の先崎学八段がご来店。先崎さんとは近代麻雀の「ふんぞり王国」という企画で対局しましたが、勝負師だけあって素晴らしく強かったです。(ぼくは3ラス)
ホンイツかイッツーに目が行きそうな、先崎さんの序盤の手牌。ツモ(5)で白のトイツ落としをして、見事親マンでした。
週刊文春の先崎さんのエッセイ「浮いたり沈んだり」はとてもおもしろく、ぼくも毎週愛読しております。
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棋士の先崎学八段がご来店。先崎さんとは近代麻雀の「ふんぞり王国」という企画で対局しましたが、勝負師だけあって素晴らしく強かったです。(ぼくは3ラス)
ホンイツかイッツーに目が行きそうな、先崎さんの序盤の手牌。ツモ(5)で白のトイツ落としをして、見事親マンでした。
週刊文春の先崎さんのエッセイ「浮いたり沈んだり」はとてもおもしろく、ぼくも毎週愛読しております。
麻雀研究家(大阪商業大学研究員)のベンジャミンさんが、たぬカップの調整のために、フリー打ちにご来店。ベンジャミンさんは、中国やヨーロッパなどの国際麻雀大会にも出場し、優勝などの好成績を何度も収めています。今回も狙っていると思います。
ダブ東がトイツなので、鳴いて連チャンが精一杯かも。ところが東が1枚も出ない。それが良かったのか、いつのまにか三色のテンパイになりました。
「親方、代走中にこんな手になったんですけど、何を切れば良かったんですか?」女性ベテランクルーに相談されました。
代走はシャンテン数を下げないのが原則ですが、自分の手じゃないだけに、かえって迷いそうです。「実際には、何を切ったの?」「1ソです」ぼくも同じです。
三色のようなイイペイコのような、チートイツのような2シャンテン。ツモ九で1メンツできたけど、なぜかあまり嬉しくない。
ピンヅモでハネマンまで伸びる可能性があるので、喜んでもいいんですけどね。その後タンヤオ・三色の1シャンテン。
さらにドラの(5)を引いて、テンパイするのが怖かったです。
特に鳴いてテンパイするのが。
みなさんこんにちは
今日はハロウィーンイベントの様子をご報告いたします
えっと…かれこれ三週間も前になってしまいました
遅くなってしまってすみません
一日目は学校がテーマでした
セーラー服が良く似合う平成生まれ、新人みゆちゃん
先生役をしぶしぶと言いながら嬉しそうにやった、店長石田さん
そして、今回の目玉体操服の愛佳ちゃんです
愛佳ちゃん…いい脚ですねぇ(*´д`*)ハァハァ
左の写真の二人、
コスプレ初参加でお疲れ気味のたまちゃん(左)と
この格好で出勤したらコンビニでタバコが変えなかったというすずちゃん(右)
二人とも微妙な表情なのは、照れ屋さんだからです
さて、2日目の早番はかぼちゃよりちゃんとチャイナ愛佳ちゃん、
そして3時間しか出現しなかったという伝説のりらっくま未来ちゃんでした
それぞれ個性が出てますでしょ?
愛佳ちゃんは昨日とはがらりと雰囲気が違ってまたいいですね
よりちゃんは一番ハロウィーンらしいコスプレをしてくれました
左から、セーラー服を着たのに何故か老けて見える亜衣ちゃん
制服が着たかったけど周囲に止められ渋々ナースを着るゆき
そして二日連続で頑張ってくれたすずちゃんでした
たくさんのお客様に来ていただいて、とっても楽しい二日間でした
ご来店いただいた皆様ありがとうございました
次は…クリスマスですね
みなさん今のうちから、
手帳に「たぬ」と予定を書き込んでおいてくださいね
本店 ゆきでした
オーラス、トップ目との親との点差は10500点。赤ドラ2枚を使って、六九待ちリーチ。六なら高めタンヤオ。マンツモなら逆転ですが、九の直撃だと裏ドラ次第。親が九を切ってロン。裏ドラ乗らずで100点届きませんでした。もしかしてうまく打たれた?
イッツー目のある1シャンテンです。ツモ七。
棒テンなら3ソ切り。マンズの受け入れを8枚増やして、ソーズを4枚(1ソ)減らします。9ソを切れば、タンヤオ確定で三色目も生まれるのが、ちょっと悩ましいところ。(六切りの人もいるかも)
「三色とイイペイコの出現比率」の伊藤さんのレポートでは、「上級者ほどイイペイコよりも三色の比率が上がる」 という分析の他に、「上級者ほど、イイペイコも三色も減る」ことが読み取れます。
原因は「リーのみや中のみ」などの、棒テンが増えていることが、考えられそうです。
先の牌姿からダマテンで三色に変化しました。リーチ後のアガリの場合分けはこんな感じ。(裏ドラ無し)
先の例よりもアガリ枚数が減っているので、思ったほど改善されてないのが分かります。また、ダマテンの間に、相手に自由に手を進められるのも、かなりマイナスになると思います。先に赤五を引いて二ツモや、先に2ソを引いて赤5ソツモだと、最高の気分ですね。
即リーの期待値(もどき)は、こんな感じでしょうか。「マンガンまではタンヤオ有利、ハネマン狙いはピンヅモで」 が、一般的だと思います。
中堅女性クルーが、上の14枚で何を切るか迷ってました。三色への変化もあるので、リーチかどうかを考えてたのかもしれません。
今回のお題「一盃口と三色の出現率の比較」について、たくさんのレポートをいただきました。ありがとうございます。
多くの力作労作のなかから、今回の全自動麻雀卓当選者は、ネット麻雀で多くのデータを分析した、伊藤さんに決定しました。おめでとうございます。
→伊藤さんのレポートをダウンロード(wordファイル)
次点は、リアル対局のデータを集計、当選者の伊藤さんとは逆の結論になった、会津のLOVEさんに。おめでとうございます。
→LOVEさんのレポートをダウンロード (pdfファイル)
※当選者のお二人にはメールをお送りします。
親の配牌です。三色の材料が5枚あるので、第一打は1ソ。イッツーは6枚だけど、できる可能性は似たようなものだと思います。ちなみに、19と浮き牌があったら、裏ドラの可能性はわずかに9ソが高い。わずか過ぎて、役にたった記憶はほとんどありませんけど。
「日本文学秀作集・桐野夏生編」(文春文庫)発売。桐野さんお気に入りの、数人の作家と作品が詰まってます。「ナニカアル」の主人公の林芙美子の作品「骨」を初めて読む。桐野さんが林芙美子を書きたかった気持ちが、ほんの少しだけわかったような気がしました。
ドラの(3)を引けば大物手ですね。ツモ(5)。
持ち点が少ないこともあり、受け入れの多いエントツ待ちを捨てて、ドラとイイペイコ受けを重視。ぬるいか。
エントツ待ちの裏目こそなかったものの、最後までドラ引きは、かないませんでした。
タンピン・三色狙いの好形の1シャンテン。(3)を残しているのは、最速のメンツ作りのロスを避けるため。理想は、三や四が重なった1シャンテンです。ツモ(2)。
最速リーチを目指して四切り。結果は、見事な裏目でした。
桐野夏生さんが週刊新潮に連載していた、林芙美子主人公の「ナニカアル」が完結。単行本発売が楽しみです。ベストセラー「東京島」の映画化も進んでいるようです。
プロ麻雀協会代表の五十嵐毅プロと、新宿店で同卓。
こんな1シャンテンから、最速&赤受けの(8)切り。最速の理由は、シャボは4倍速(16枚)、カンチャンを2倍速(8枚)と換算してるからです。
テンパイの後、(3)をツモって(6)切り。五十嵐プロが(2)をポンしてるけど、1枚でも待ちは多いほうがいい。
五十嵐プロが(5)を切ってロン。ところが五十嵐プロがニタ~ッとしながら、ポンした(2)を指さすではないか。げっ、フリテンだって。
ちなみに、ロンは4倍速ですが、フリテンに受けるとツモ専の1倍速になってしまいます。
雀頭の確定しない1シャンテンに、ツモ五で 3メンツ。タンヤオ目指して(9)を切ってみました。
すぐにツモ赤(5)。嬉しいような、そうでもないような…
2011年に、国際犯罪学会世界大会が、神戸で開催されます。首謀者はどうやら、大阪商業大学の谷岡一郎学長みたい。ぼくも出席の予定ですが(犯罪者としてではない)、どうも英語が公用語らしい。う~む。
親からリーチがかかったので、オリてました。子でマンズのホンイツ風のところも、オリているようで、現物のドラ1ソをトイツ落とし。流局寸前にリーチの現物で2枚切れの白を切ったら「ロン」。
子のホンイツに放銃してしまいました。悔やまれるのは、他に完全な安全牌も持っていたことです。
京都在住の推理作家、綾辻行人さんの新刊が絶好調。綾辻さんは麻雀が強くて、日本初の麻雀タイトル戦「名人戦」のタイトルを持っているほどなんです。ちなみに、名人戦を作った当時の編集者で、麻雀戦術の著書も多い井上康さんは、たぬの高田馬場の新店で、今も時どき打ってます。やはり一目置かれてます。
故郷の高知県特産の、四方竹(しほうちく)のタケノコが届きました。断面が四角いので四方竹。秋に採れるので、秋竹とも呼ぶ。庭の植木としても人気です。
昔の麻雀牌の背中は、竹でできてて、そのヒビ割れや汚れ具合を、記憶してる人もいました。
親の配牌です。1つしかないリャンメンの八を切ってみました。少しだけ手が進んだところで、他家からリーチ。手仕舞い。
新宿駅南西口のランドマーク、たぬの右隣のファースト・キッチン、略してファッキンです。「ベンジャミン、ファッキンて呼び方はどう思う?」麻雀研究家で、英語ネイティブのベンジャミンさんに、聞いてみました。
「初めて聞いた時は驚きましたね。ちょっと風俗っぽくて」
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