五の裏スジ2
「でも、裏スジてけっこう当たるような気がするんだけど…」こういう感想を持っているみなさんも、多いと思います。ぼくも反射的に使ってます。
それを強く意識するのが、五の早切りのパターン。たとえばフリー雀荘に行くレベルや、ネット麻雀の上級卓で打つ雀士なら、このリーチに対して、五の裏スジの一四や六九を無造作に切ることはまず無い。マンズならその2つが本命視されるのが常識だからです。
5の裏スジは実質的には間4軒と同じ構造だとぼくは考えています。
つまり、五と架空のゼロ萬との間4軒。五と架空の十萬との間4軒、という具合です。五をマタいでない待ちは、その2つしか無い、というだけなんじゃないかってね。(架空の十萬は循環すれば一)
一の裏スジの二五が危険というのに比べると、こちらは2倍くらい危険なんじゃないでしょうか。
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