タンヤオ・三色・三アンコ
↑(7)を引いて三色目、他に三アンコとタンヤオを目指して一切りにしてみました↓。
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↑(7)を引いて三色目、他に三アンコとタンヤオを目指して一切りにしてみました↓。
大阪商業大学の谷岡一郎学長が主催する「ギャンブリング*ゲーミング学会」からは、定期的に会報が送られてきます。内容は日本の伝統的ゲームや、ギャンブル依存症や、世界のカジノ情報など様ざま。ベンジャミン・ボアズさんの「日本麻雀の国際展開」というレポートも掲載されています。外国語で専門分野のレポートが書けるなんて凄いですよね。谷岡一郎教授には、全自動麻雀卓プレゼントクイズのレポートをチェックしていただきました。
便利で快適なお店と、ホームページにするための、アンケートのお願いです。
回答者の中から抽選で1名様に、全自動卓(中古)をプレゼント致します。
締切:6月10日
宛先:tanu-goten@nifty.com
当選者発表は6月15日です。
①当たぬ御殿で
A便利だと思うもの
Bおもしろいと思うもの、を教えてください。
②たぬの利用者にお聞きします。お店で
A便利だと思うもの
B不便だと思うもの、
を教えてください。
③たぬの利用者にお聞きします。お店で
A快適だと思うもの。
B無くてもよいと思うもの
を教えてください。
④お気に入りの麻雀媒体は何ですか? 誌名や番組名などを教えてください。
⑤その他、ご意見など。
東場の親の3巡目でこんな手を張りました☆点数はみんな平たいところです。
テンパイ即リーな私は迷わず5切りリーチ!!理想な形は⑧を引き込んでの一気通貫ですが(笑)
ありがたいことに⑨を一発でつもらせていただき2000点オールの一枚オールでした。
しかしこの牌姿を他のメンバーに見せたところ返ってきた答えは「ありえない!!」という声の嵐(笑)
確かに3巡目ということもあり、染めるの大好きな私にしては珍しいかもしれないのですが、まだ点数が平たかったという点と、せっかくできてる面子を崩すのもイヤだったということからリーチ!!
結果オーライなんですが、皆さんだったら最高手の九蓮宝燈を狙いますか??
新宿店 ひろこ☆
↑この5ソ8ソ九待ちのような変則3メンチャンを、個人的にエントツ待ちと呼んでいます。昔の麻雀仲間の間で呼ばれてたからで、語源は分かりません。7枚待ちです。
↓次のはピンズの切り方で、エントツ待ちにもリャンメン待ちにもなるパターンで、わりと良くみかけます。同じ7枚待ちと暗記しておきましょう。
先日ゲストの手牌で見かけたのがこれ↓。
(5)切りのリャンメンなら7枚、(6)切りのダブルエントツなら10枚ですね。めったに見ないけど、覚えておいて損はないかもしれません。
↓次のは形はダブルエントツ待ちにもなりますが、スジがカブっているので、待ち牌はわずか6枚。リャンメンのほうがが多くなります。
でもこのパターンを覚えてもムダかも。この牌姿なら、早めにチンイツに向ってますよね。
クイズ。大三元・大四喜・大明カンのうち、役マンじゃないのはどれ? てな冗談はさておき、先日トップ目のゲスト(お客さん)が、リーチ者の捨て牌を大明カン。すかさず親がツモ切りの追いかけリーチ。「一発ツモ!」
なんと裏ドラ無しでも、トリプル(3倍マン)の12000オール。ラス目が飛んで、一発逆転になっておりました。ちなみにたぬクルーには、大明カンはしないように指導しています。
吉倉万理さんとのハンゲームに、たくさん参加していただき、ありがとうございました。雀頭がダブ東で、三色かドラ受けのカンチャンに、7ソをツモ。
5ソ切りか(3)か(7)切りか迷って5ソ切り。ダブ東はポン4倍速の、8枚相当だと見なしてます。
先日の「全自動卓プレゼントクイズ」に応募いただいた皆さま、ありがとうございました。当選者のレポートなどをご紹介します。
●問題(1)
ハネツモ条件の時、チートイツのみをテンパイしたら、ドラ引きを待たずに即リー。ツモって裏ドラに賭けたほうが有利。本当でしょうか?
当選されたKasanoさんのレポート全文とグラフを公開します。なお、ご本人による前提条件の修正があったため、そのまま履歴が残っています。
tousen_repo.doc
tousen_repo.xls
●問題(2)
チートイツにもイイペイコにも取れる手は、出アガリならイイペイコが有利。ツモの場合、点パネなら同じくイイペイコ有利。ハネなければ逆にチートイツが有利。(ダマかリーチか・裏ドラの有る無しに関係なく)本当でしょうか?
こちらにもたくさんのレポートをいただきました。紹介させていただくTamura Masashiさんは、問題(1)にも優秀なレポートを作ってくれましたが、残念ながら当選には至りませんでした。以下レポートです。
kantou_repo.doc
●おまけ
愛媛県の中学生W君は、レポートと一緒に自作の「鷲巣麻雀卓」の写真を送ってくれました。凄いものを作りましたね。「アカギ」作者の福本伸行先生にも写真を送っておきました。
↑自作の鷲巣麻雀卓
↑一人麻雀の様子
(周囲に一緒に打てる人が少ないそうです)
たくさんの貴重なレポート、ありがとうございました。
「親方、10年くらい前の写真が出てきましたよ」おお、けっこう前からコスプレをやってたのね。人材派遣のオリ●チ社長みたいなヘアスタイルは山崎。次回のコスプレは、ユカタ祭りの予定です。
タンヤオ確定と4トイツ残しで、2ソ切りにしました。リャンメンを捨てましたが、目先のロスは1ソの4枚だけです。
親方こと山崎です。5月25日(月)夜23時から2時間ほど、吉倉万里さんといっしょにハンゲームで遊んでいます。ごいっしょにいかがですか。HI半荘の交流広場、割れ目なしのクイタンあり、ロビー番号は当日お知らせ。部屋名は「たぬ御殿」です。検索はハンドルネーム「おやかたの」で。希望者が多い場合は1回交代でお願いします。お待ちしております。
以前に紹介した牌姿です。「2トイツ残しで何を切る?」と女性クルー数人に聞いたら、6ソ切りがほとんど。理由は「6ソよりも(3)がポンしやすそう」とのことでした。なるほど。
その他に、「将来6ソを切りだすよりも(2)のほうが少し安全そう」いいですね。ちなみに北などがアンコになったら、(3)と5ソの比較になります。
アガりTOPですが、リーチ棒を出したくない局面。チーテンも視野に6ソ切りにしてみました。
「小説は悪魔ですか。それとも、作家が悪魔ですか?」
桐野夏生さんが「小説すばる」に連載してた「IN」(イン・集英社)が、5月末に発売されます。名作「OUT」から12年、桐野マジックに引き込まれて一気に読み終わりました。
「ポリ」から渡辺洋香プロや清水香織プロがデビューしたころ、「亜空間殺法」で有名な、安藤満プロと飲んでいた時のことです。「親方ね、俺が顧問をしている雀荘に凄い女の子がいるんだ。勝負勘がいいっていうか負けず嫌いっていうか、とにかく強くて光るものを持っている。俺の今の一番弟子だね」と自慢していたのが、今や女子プロの第一人者として、誰もが認める二階堂亜樹プロ。その実力と各種メディアでの活躍ぶりは、先輩の男子プロたちも一目置くほどです。
ギャル雀やフリー雀荘出身のスタープロの活躍で、女子プロブームは大盛り上がり。今や200名近い女子プロが活躍しております。
たぬ本店、大小(カジノ道具)を背に闘牌する安藤満プロ。
西原理恵子さんの「まあじゃんほうろうき2」に登場する、西原さんのメンチン・四アンコ・タンキ。何枚かのロン牌とロン牌でないものを見送り、見事高めの一をツモアガっておりました。
それよりだいぶ前の片山まさゆきさんの「スーパー・ヅガン」に、同様の牌姿が出てきます(うろ覚え)↓。せっかくの役マンを、イイペイコのみでアガってしまうという秀逸なギャグ。
さらに古い話ですが、ぼくの麻雀の師匠は朴(パク)さんという鬼瓦のような顔をした、高田馬場の中年男性でした。朴さんは、麻雀で勝ちすぎた時、四アンコ・タンキをわずか1巡目後に、ピンフ・イイペイコでアガっておりました↓。
↑序盤にこのテンパイは、さすがに取りたくありません。(1)切りで1シャンテン戻しに↓。
即裏目の(3)を引いて5ソ切り。
さらに(7)ツモで(2)切り↓。
七ツモで、2件リーチが来て降参しました↓。
↓2トイツ残しの1シャンテンです。
↓ツモ五で、いったん2トイツを放棄して、一切りにしてみました。
↓3ソ切りの2トイツ残しは、次ように(5)か(4)を引いた時でも良さそう。
↓最終形はピンズで雀頭ができて、こんなリーチになりました。
↓もし、五を引いた時点で、3ソ切りの2トイツ残しにすると、四や2ソがアンコになってテンパイした時に、ドラ受けとタンヤオが消えるのが寂しいですよね。
お客さんが少なくて立ち番が3人(+山崎)になったので、2トイツ残しの2択を勉強しました。(3)や5ソ切りで三アンコを狙う、というクルーは、一人もいませんでした。やはり2トイツ残しで、最速のテンパイを狙うのが効果的です。
↑理想は一四を引いて5メンチャン。↓せめてピンフかイッツーを。
↓この際、メンチンに。
↓テンパイはしたものの、待ちがイマイチ。
↓今度こそ最終形のようですが、タンヤオかイッツーかで迷いました。
ペーソスのボーカルの島本慶さんは、自分で編集プロダクションを経営する他に、青林工藝社(ガロ⇒アックス)という出版社の株主でもあります。同じくサックスを担当する末井昭さんも、白夜書房の社員でありながら、同社の株主です。おそらく、共通の友人の南伸坊さん(イラストレータ)が、かつてガロの編集長だった関係で、株主になったんじゃないかと思います。
「山ちゃん、青林工藝社から出た、佐伯俊男の初期作品集プレゼントするよ」ありがたいんですが、表紙だけを見ても分かるとおり、小学校の図書館などには不向きな本です。
理想はドラ表示牌の7ソを引いて4メンチャンン・リーチ。そんなワケにもいかず(8)ツモでテンパイ。
ヒッカケのカン7ソ待ちは3枚、ドラ切りのシャボ待ちも同じく3枚。4ソ切りでリーチをかけましたが、フリー雀荘で打つレベルなら、そう簡単には出してくれそうもありません。さっそく(8)を引いて裏目。やはり誰もロン牌を出しません。流局直前に5ソを引いて、またしても裏目…とかじゃなくてこれは暗カンですね。王牌君が意外と甘くて、リンシャン・カイホーになりました。
子でツモった時の6つの点差表を丸暗記しましょう。
上級編⇒ワキどうしの点差(3通り)が暗算できると、他家が目指してる点数が分かります。自動卓やネット麻雀も、自分との点差しか表示されないので、これも優位性につながります。
昔はオーディオやレコードが高かったせいもあり、音楽喫茶がたくさんありました。前に紹介したクラシックの名曲喫茶の他にも、ジャズ喫茶、ロック喫茶、ブルース喫茶、シャンソン喫茶、フォーク喫茶、歌声喫茶など色いろ。今は高品質の音楽が、いつでも手軽に聴けるようになったので、こうした音楽喫茶のほとんどが廃業してしまいました。
たぬ水道橋店の近く、三省堂書店本店の裏通りには、創業50年以上になる、タンゴ喫茶「ミロンガ」が、今も健在で根強い人気です。ご近所には、やはり老舗の「さぼ~る」や「ラドリオ」などがあり、レトロ喫茶のコロニーとして有名です。店内でiPodを聞いてるお客さんがいて、何を聞いてるのが気になりました。
「五の裏スジの2本は間4軒並みに危険」ただし、裏スジとか間4軒などの専門用語とは関係なく、五をマタいでいない無スジは、その2つしかないからだと。では先切りの四(六も)の場合はどうでしょう。
「マンズなら裏スジの五八が本命」 と反射的に読みがちですが、六九より危険な根拠は見当たらない。なので危険スジとしては、五の裏スジ2本と、あまり変わりないんです。 五八か六九のどちらを勝負する時は、裏スジかどうかよりも、どちらが失点の大きいいかを、考えたほうがいいと思います。(近代麻雀より)
こんなリーチをかけてみました。目標はマンガン・ツモです。ところが親が七を無造作にツモ切り。まずい、ドラの五のカベかもしれないぞ。案のじょう、ドラを暗カンされて万事休す。「追いかけられませんように」と祈っていたら、リンシャンでツモ。
8千オールを心から祝福いたしました。
「ハネツモ条件の時、チートイツのみをテンパイしたら、ドラ引きを待たずに即リー。ツモって裏ドラに賭けたほうが有利」 かどうかの検証に、たくさんのレポート(約40通)ありがとうございます。
いずれも力作&労作で、ぼくが考えていなかった点まで言及し、あるいは条件を整えて検証したレポートを、たくさんただきました。
ぼくには難しすぎるレポートは、大阪商業大学学長の谷岡一郎教授にチェックしていただきました。甲乙つけがたい力作揃いの中、今回はManabu Kasanoさんが当選いたしました。詳しくは後日紹介いたします。惜しくも選に漏れたかたも、まだチャンスはありますので、引き続き、ご協力お願いいたします。
「でも、裏スジてけっこう当たるような気がするんだけど…」こういう感想を持っているみなさんも、多いと思います。ぼくも反射的に使ってます。
それを強く意識するのが、五の早切りのパターン。たとえばフリー雀荘に行くレベルや、ネット麻雀の上級卓で打つ雀士なら、このリーチに対して、五の裏スジの一四や六九を無造作に切ることはまず無い。マンズならその2つが本命視されるのが常識だからです。
5の裏スジは実質的には間4軒と同じ構造だとぼくは考えています。
つまり、五と架空のゼロ萬との間4軒。五と架空の十萬との間4軒、という具合です。五をマタいでない待ちは、その2つしか無い、というだけなんじゃないかってね。(架空の十萬は循環すれば一)
一の裏スジの二五が危険というのに比べると、こちらは2倍くらい危険なんじゃないでしょうか。
(近代麻雀より)「裏スジが役にたつのは、クッキリと間4軒になった時と、カンチャンから手変わりリーチの時くらい」と前回述べました。
これは間4軒なので、マンズ待ちなら二五が本命。(マンズは手出し)しかし、一が無い場合は
二五がだけが本命とは言えなくなり、一四も同じように危険になる。冒頭の間4軒は、間4軒だから二五が危険なのではなく、単に一が通っているから、二五が本命になるだけだと思います。
山手線の鶯谷駅の近くにある、元祖「250円弁当」を見学に行きました。高校時代からの親友が経営する4店舗の一つです。現在全国に、100店舗以上の250円弁当を扱う店(スーパー・マーケット含む)があるんですが、初期の店の多くが、この店で研修してから、始めてるんです。30年前、260円のノリ弁当の安さとウマさに仰天しましたが、250円でオナカいっぱいとは驚きです。
「スーパーは客寄せのために、利益無視でやってるところもあるけど、ウチはこれだけで24時間営業して、利益を出さにゃイカン。食材のロスはもちろん、容器ひとつ割り箸1本のムダで利益が飛んでしまう」
久し振りに親のトリプルを見ました。どうやら4メンチャンのようです。
たぬでは、普通のトビは切り捨て清算ですが、箱下一万点を超えると、ペナルティが付く。「どうせトビだから…」という暴牌を制限するためです。
「代走お願いします」たぬでフリーデビューしたばかりの、若いお客さんに呼ばれました。ところが本人が3フーロしており、フリー雀荘では代走に入れない状況です。「申し訳ないんですが、代走は配牌の時か、リーチの時にお願いします」「あ、分かりました」
「リーチ代走お願いします」また声がかかりました。卓につきながら待ちを確認したら、なんとノーテン。しかも、他家からリーチが入ってるんですけど…
鷺沢萠さんの単行本「少年たちの終わらない夜 」に「ユーロビートじゃ踊れない」という中編がある。若い主人公たちが遊んでいるバーのシーンに、フーズ・ボールというモノが出てくるんですが、外国語にうといぼくは、なんのことだか分かりませんでした。牛丼のことはビーフ・ボールって言うみたいだし…もしかしてペットのエサ入れのフード・ボール?
実際にはまったく違ってて、テーブル・サッカー(フット・ボール)のことでした。
鷺沢さんは英語やハングルにも堪能。焼肉屋で白人客が、ハングルと日本語のメニューに肩をすくめているのを見て、ハングルと英語で説明してあげてました。
ぼくが打った卓で、地和(チーホー)もどきが1つ、ダブリー2つありました。もどきというのは、南家の第一打に対して、北家が「ロン、人和」と倒牌。残念ながら、たぬでは人和を採用していないので、牌を倒してしまうとチョンボ(役無し)になってしまいます。もし、第一ツモがアガリだったら地和の役マン、そうでなくてもダブリーのチャンスだけに、もったいないです。
一方ダブリーは、ぼくが1ソ4ソ待ちのピンフで流局。常連さんが(1)(4)のイイペイコで流局。ダブリーのリャンメン待ちを、流局までにツモる確率は70%くらい。ロンも合わせると、たいていアガれそうな気がするんですけどね。トホホ。
屋根から飛び出した、巨大スピーカーのことを教えてくれたのは、かつて中野駅北口にあった名曲喫茶「クラシック」の、オーディオ担当者。「あの屋根から飛び出した部分は、自作の低音用スピーカーのコイル部分でしょう。おそらく天井裏にスピーカー本体が下向きに付いており、徐々に広がる大きなパイプで真下に降りた音を、床付近の巨大開口部から手前に出していると思います」
このオーディオ担当者も当然マニア。店の低音用スピーカーのコーン部分(振動部)は、鹿の皮を専門家になめしてもらって作ったそうです。当時はLPレコードの時代ですが、この店では前世代のSPレコードに、竹製の針を乗せて再生。その針は自分で作っておりました。
女性のお客さんの1シャンテンです。(5)を残しているのは、赤牌期待と、5ソ引きによる567の三色狙いのようです。ここに二ツモで迷わず(5)切り。
なるほど、先に七を引けば無理なく三色ですね。また、冒頭の牌姿で(5)が雀頭になっても、八切りでやはり三色が狙えます。
子でツモった時のワキの子との点差、親との点差を丸暗記して、逆転に備えましょう。40符(20符)の65・78だけでも覚えておくと便利です。
30符14・16/25・30/⇒2倍。40符19・22/34・40/65・78。50符80・96⇒下へは半分。
本店のゆきさんが、クルー用に作ってくれたもの。携帯カメラが便利かも。(繰り返し紹介してます)
ぼくを含む3人が、タンヤオや形テンで鳴きまくっている時、ある常連さんが黙々と手作り。流局してみたら、なんと四アンコタンキ。捨て牌には4ソや5ソがあるので、どうやら四アンコ以外はアガるつもりがなかったようです。待ち牌の白は2枚切れ。誰でもツモ切りしたハズですが、王牌君がガッチリ止めてました。これはもし、リーチしてたらソーズは暗カンできませんよね。
昔のジャズ喫茶やロック喫茶で大音響を響かせていた、巨大スピーカーの「JBLパラゴン」。今でも高田馬場のカフェ・コットンクラブの、2階に鎮座しております。
当時、総武線(中央線)に乗ると、中野駅近くの一軒の住宅の屋根から、2本の大きなツノ(角)のようなものが飛び出しているのが見え、それが何なのかいつも気になってました。後で知ったんですが、なんと部屋に収まりきらない、巨大スピーカーの一部だったんです。低音を出すために、いくらデカいスピーカーが必要とは言え、デカすぎですよね。
やがて、小さくても十分な低音が出せるスピーカーが登場し、大型スピーカーを駆逐。メーカーのBOSE(ボーズ)は、丸儲けしたそうです。
だいぶ前ですが、新潮社の中瀬ゆかりさんに拉致されて、作家の藤原伊織さんと白川道さんが、たぬ本店の4階に遊びに来てくれました。二人とも無類のギャンブル好きなので、無頼派と呼ばれることが多い作家です。
藤原伊織さんの、直木賞受賞作「テロリストのパラソル」が文庫化されたので、どうやらその莫大な印税を狙っての拉致らしい。しかし藤原伊織さんは、数々の勝負の修羅場をくぐり抜けて来たツワモノ。中瀬さんのほうが、あえなく返り討ちに遭っておりました。
後日、西原理恵子さんにその話をしたら、こんな感想が。「師匠なんか(山崎のことです)、麻雀のおかげでイオリンとつきあえるけど、本来なら身分違いでクチも聞いてもらえないよ。東大卒で電通に入って直木賞作家だもん。なんちゃってギャンブル・ライターとは違うんだから」仰せのとおりでございます。「ま、白川さんなら、経済犯で実刑を食らってるような人だから、師匠にはお似合いだね」
今日はGW最終日ですね!!皆様、明日からまた仕事やら学校やらあると思いますが、頑張りましょう
昨日新宿店の本走に入っていた時のこと。私が東パツで満貫確定リーチをしたら、一鳴きの親に12000を振り込み・・・続いて東二局で子に12000を振込み・・・東3局でショボーンチボーンとなっていたところに来ました親番。
残り点は・・・言わずもがな0点もう何もかも諦めていたところで、期待せず挑みました。だって何ツモられてもトぶしー、リーチかけられないしー
そしたら、黙々と手を作っていくうちに、タンヤオ・イーペー・赤で上がれました7700!!あは、よかった。
続いては赤・赤・撥バックの5800で連荘。わーい、ラッキー。
3本場では中・ドラで2900ツモ上がり。よし、連荘連荘。
地道に稼いでいると次の局で来ました満貫手!!メンピン・赤・赤・裏。あれ、いつの間にか原点越えてる。
そして調子に乗りーの、ドラ集まりーの、リーチするーの、「ロン!」メンピン・一発・赤・ドラ・裏・裏で18000!うふふ。
6本場では、終盤でチートイ・ドラ3を張ったものの、申し訳なくなってきて、リーチはかけなかったのですが、「ロン!」ごめんなさい。
そして、トドメの7本場では、一段目で赤1・ドラ3を張り、役がないので仕様が無リーチ!一発で「ロン!」18000は、20100・・・ラストでーす。
点数を見てみると、なんと8万点越えに!!麻雀って何があるか本当に分かりません。こんなこともあるのです。ですから皆様、いくらトびそうでも、最後まで諦めずに戦って下さい!!というメッセージを伝えたかったのです
今日は、トップ一回も取れなっかたショボくれリッキーでした
お客さん2人がリーチ。もう一軒もホンイツ・トイトイ模様の3フーロ。リーチ者の一人が五を暗カン。新ドラが二で、リンシャンからお約束の二。「げっ」とのけぞったもののセーフ。
実は三が枯れて二が2枚切れなので、ほぼ安全牌。ワンテンポ置いて、照れ笑いしてました。気持ちは良ーく分かります。
先日フリーで打っていたときのことです。
いつもどうり負けまくっている私は、そのときもラスを引いて「さあ次の半荘だ!」と気合を入れ直して配牌を見る。可もなく不可もなくってな感じ。そんな時、第一打目から親が長考。「リーチ!」いきなり親のダブリーをくらう。安牌は一つも無い。困っているとなんと南家まで「リーチ!!」と世にも珍しい2軒ダブリー。終わった(泣)と絶望していたら南家の宣言牌に親が「ロン!!」西家だったので一回もツモらずに終わりました。
ダブリーといえば、だいぶ前ですがこんなことがありました。親のダブリーに南家がぺちっと字牌を切ったらそれが「ロン!!」なんとこんな牌姿でした。
きれいな13面張ですね。これは南家に座ったひとがかわいそうです。こんなの振り込んだら逆に楽しくなってきそうです。この手で親のダブリーをかけられる確率ってどのくらいあるのかが気になる新宿店のやよいでした。
愚形でリーチをかけて追いかけられた時は、カン材があっても暗カンしないことがある。リンシャンツモや得点アップよりも、放銃回避を優先したい時です。カン材が字牌などの安全牌なら問題ないんですが、危険牌の場合は暗カンもやむなし。
そんな状況で引いて来たのがカン材の赤五。「カン!」追いかけリーチ者の顔が、心なしか曇ったみたい。で、リンシャンからお約束の二。リーチ者の顔が、パッと明るくなってロンでした。@新宿店。
東パツ、序盤に親からリーチ。南家で降りていたら、偶然チートイツをテンパイ。「誘惑に負けないぞ」ぐっと辛抱して現物のトイツ落とし。「あ、勝負すればアガってた」再度テンパイするも冷静に降り。
そうこうするうちにアンコが増えて、ハイテイ2巡前に四アンコのテンパイ。「一発ツモとハイテイの、二度美味しい。リーチ!」その時、頭をよぎったのは、アンコが3つあるけど、ハイテイでは暗カンできないこと。一発無しでいよいよハイテイ。幸いにもカン材じゃない…けどドラやんけ~。「ロン、18000点」@新宿店
新宿区中落合の佐伯公園にタケノコが生えました。洋画家・佐伯祐三のアトリエ跡です。最近は不況のせいか、都内のタケノコが盗まれるそうですね。
若い頃、スイスのジュネーブの旧市街を散歩(いきなり変わってすみません)してたら、画廊のウィンドウで見覚えのある1枚の油絵を発見。「佐伯祐三みたいだね…」同行者に知ったかぶりをしたら、当時知らなかった荻須高徳の作品でした。
左(上)が佐伯祐三、右が荻須高徳。今も見る目がありません。
東1局。ぼくが五をポンしたとたん、トイメンがツモ切りリーチに来ました。一発で掴んだのが二。「二五のリャンメンなら即リーだろう…」ツモ切りで「ロン!」
やられた~。「リャンメンなら…」というのは推理にも何にもなっていませんね。
先の最高位戦のパーティーでは、たくさんのOBのみなさんが、祝辞を述べていました。麻雀連合の井出洋介プロもその一人。かつては最高位戦の代表も務めたこともあり、最高位だけでなく名人位も5回獲得した強豪です。タイトルももちろんですが、麻雀連合移籍まで10年以上Aリーグを維持していたのも凄いと思います。
パーティー会場で金子正輝プロにそんな話をしたら、「井出ちゃんはたいしたもんだよ。もっともオレは33年Aリーグだけどね」だって。おみそれしました。
先日、清老頭に打ち込みました。僕は親でリーチをかけていたのですが、そのときの僕の牌姿が
リーチをかけた時点で対面が
の仕掛けをしていました。僕は「まぁ混老頭かドラ入りのトイトイ、もしくは役牌アンコくらいだろう。」と思ってリーチをかけました。すると、対面が何やらつっぱってくる・・・。「うーんまさか・・・コレは・・・マズイ・・・」と思っていたところ、何を思ったか下家のとあるメンバーが・・・親リーに対しても無スジな をペシっと切りました。
当然のようにポンされ・・・ のラス牌タンキに打ち込み。
の清老頭でした。
リーチがいけないのか下家のメンバーがいけないのか・・・。たぶん二人ともダメですね。
お酒が入ってて、みんな上機嫌で打牌甘すぎのクルー同士のセットの一幕でした。まぁセットなんで楽しんでワイワイ麻雀できればいいんですが・・・。
あがったクルーは今まで見たのとも無いようなニヤリで僕を見てきました。あー・・・。
新宿店 琢磨
サクサク麻雀たぬアイモード店に続いて、ソフトバンク店も開店しました。よろしくお願いいたします。おたぬきクエストというので全国制覇しましたが、ボスキャラ(おたぬき様)がけっこう強くて難儀しました。
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