忍田幸夫プロ優勝
健康麻雀名人戦の会場は、たぬ水道橋店から徒歩10分くらいの、皇居のお堀に面した「KKRホテル東京」(旧竹橋会館)。
前回優勝の小島武夫プロと蛭子能収さんは、競艇仲間でもありとても仲良しです。
予選で元祖女子プロの浦田和子さんと当たったんですが、さすがに強い。ぼくが(2)切りのカン(8)待ちで、789の三色リーチ。浦田さんが勝負に来て(5)強打。数巡後他家が(8)で放銃したんですが、実は浦田さんは(5)(8)はノベタンで持っていたんです。
確認したワケではありませんが、(8)を切らなかったのは、おそらく次のような推理ではないかと思います。「赤入り麻雀じゃないのでカン(5)にするならカン(3)のヒッカケにするハズ」「カン(5)に受けた場合は、三色やイッツーの最終形でない限り、リャンメンへの変化を待つ」「三色の出現頻度は、678や789に比べると、456は低い」など。
予選でぼくは運良く三色リーチを何回もかけることができて、トップ通過。でも調子が良かったのはそこまで。準決勝は大苦戦し、決勝戦へはギリギリ4位でなんとか進みました。
決勝戦は、麻雀連合(ミュー)代表の忍田幸夫プロと蛭子さんの一騎打ち。見事優勝に輝いたのは忍田プロでした。おめでとうございます。
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