近代麻雀・期待値1
(近代麻雀のぼくの記事より一部転載)アガリへの期待値計算を正確にやるのは不可能ですが、その一部を構成する簡易版の損得計算法は、だいぶ普及しているようです。
「アガリ点数×アガリ枚数」というのがそれで、20年ほど前に近代麻雀でぼくが提案したのが最初だと思います。
(↑8枚待ちの千点より、3枚待ちの12000点がお得)
ダレル・ハフの古典「確率の世界」や「統計でウソをつく法」(共に講談社ブルーバックス)を参考に、麻雀に一部適応できないか、と提案してみました。その当時は読者にも編集者にもまったく受け入れられない概念でしたが、その後パチンコ・パチスロの大ブームが起こり、先にそちらのほうで期待値という言葉は一般的になりました。
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