女子プロ対局
こんにちわ、親方こと山崎です。2月2日(月)夜20時から2時間ほど、理子さんといっしょにハンゲームで遊んでいます。HI半荘の交流広場、割れ目なしのクイタンあり、ロビー番号は当日お知らせ。部屋名は「たぬ御殿」です。検索はハンドルネーム「おやかたの」で。希望者が多い場合は1回交代でお願いします。お待ちしております。
続いて2月5日(木)は神崎ちろさんで、同じく夜20時からです。
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こんにちわ、親方こと山崎です。2月2日(月)夜20時から2時間ほど、理子さんといっしょにハンゲームで遊んでいます。HI半荘の交流広場、割れ目なしのクイタンあり、ロビー番号は当日お知らせ。部屋名は「たぬ御殿」です。検索はハンドルネーム「おやかたの」で。希望者が多い場合は1回交代でお願いします。お待ちしております。
続いて2月5日(木)は神崎ちろさんで、同じく夜20時からです。
「ツモ700オールです」と親が申告。「間違えました。頭がオタ風なので点パネ無しの500オールです」「はい」と全員で確認。次の配牌中に「さっきリーチしてましたよね」という声が上がって、1000点オールに訂正。4人とも点パネのほうに意識が行って、肝心なことを忘れてました。
高田馬場のコットンクラブで、西原理恵子さんとぼくの同級生で元アル中のMさんといっしょに一杯。西原さんは一人AA的な(※)講演活動もしているので、アル中から生還したMさんの取材も兼ねて。元もと面識があるせいか、Mさんは悲惨な内容にもかかわらず、ウーロン茶を片手に笑いながら披露していました。
※AA・アルコホーリクス・アノニマス。アメリカ発祥のアルコール依存症患者自助グループ。アメリカではアル中はナマケ者ではなく病気だという考えが一般的なようで、「ベティフォード・センター」など更正を助ける機関が多いそうです。
子でツモった時のワキの子との点差、親との点差を丸暗記して、逆転に備えましょう。40符の65・78だけでも覚えておくと便利です。
30符14・16/25・30/⇒2倍。40符19・22/34・40/65・78。50符80・96⇒下へは半分。(繰り返し紹介してます)
ハンゲームや天鳳やオンバトなどのHNは「おやかたの」ですが、こちらは本名の?「銀玉親方」で遊んでます。お会いした時はよろしくお願いいたします。(現在iモードのみ)
では約40%の連チャン機(平均出玉は大当たり1.7回分)はどうやって作るか? 先の連チャン機のプログラムを改造するなら、第一抽選を16分の1から32分の1に変更して、第二抽選を16分の1から8分の1にするだけでいい。32×8=256。同じく256分1の機種のできあがり。
ただし連チャン率は違う。8分の1のチャンスが4回あるので約40%で連チャンするんです。(50%という間違いを訂正。たぬを退職した女性店長が指摘してくれました、どうもありがとう)
リャンメン・リャンメンではありませんが、まずまずの1シャンテンです。ここに(4)をツモって(2)切り↓。
あれ、有効牌が減ってしまいました。鳴くつもりならほぼ同速度ですが、鳴かずに大物手を狙うのも良さそうです。
↑親でドラがトイツの嬉しい手。東をポンして打九↓。
さらに四をチー↓。
八のトイツ落としが一般的ですが、テンパイ必須で6ソが薄いとか、トイツが鳴けそうな場合は、5ソ切りもアリ。チーの2倍速+ポンの4倍速換算が目安になると思います。
では約40%の連チャン機(平均出玉は大当たり1.7回分)はどうやって作るか? 先の連チャン機のプログラムを改造するなら、第一抽選を16分の1から32分の1に変更して、第二抽選を16分の1から8分の1にするだけでいい。32×8=256。同じく256分1の機種のできあがり。
ただし連チャン率は違う。8分の1のチャンスが4回あるので約40%で連チャンするんです。(50%という間違いを訂正しました)
食いタンも視野に入れた2トイツ残しのところに↑、ツモ六で3トイツになりました。
↑ニ切りでリャンメンにしたけど、一はチーできないのはもちろんですが、他もちょっと鳴きにくくなりました。でもソーズが伸びればメンゼンでもだいじょうぶそうです。ちなみに五引きはスジがカブるのでスピードはやや落ちます。
近代麻雀よりパチンコの大当たりの仕組みの解説です。
大当たり確率が256分の1の台の場合、256のカウンタのうちの1つが大当たりに指定されていた。ところが連チャン機では、第一抽選を16分の1で行い、それにパスした場合のみ、第二抽選(16分の1)に進む。両方をパスする確率は16×16=256分の1と前者と同じです。
ある連チャン機は、大当たりの抽選が終わって、実際に大当たり動作が色いろ始ると、その後は、第一抽選をフリーパスしてしまう。玉が入るアタッカーが開いたり、ファンファーレが鳴り響いたり、装飾ランプの点滅などが同時に行われると、プログラムの実行速度が遅くなってしまい、第一抽選をスキップして16分の1で大当たりするんです。
「そんなアホな」 と思うかもしれませんが、その当時のパチンコ台のCPUは、現在に比べると処理速度が格段に遅かった。現在のパソコンでも、動画サイトをいくつも開いたりすると、いくぶん遅くなりますよね。
もっと前の話ですが「インベーダーゲーム」というビデオゲームが一世を風靡したことがあります。画面一杯に宇宙船がいる時には、ゆっくりと攻撃してくるんですが、宇宙船を打ち落として数が減るにつれて、攻撃速度がどんどん上がる。
実は、そのようにプログラムされてるんじゃなくて、たくさん宇宙船がいる時は、単に描画速度が遅いだけだったんです。さて、パチンコのメモリーランプは4つなので、16分の1が4回チャンスがあるので約22%の連チャン機の登場となるワケです。
サクサク麻雀たぬアイモード店はこんな感じです。ご来店をお待ちしております。
マンズとソーズの1シャンテンですが、(2)(5)引きに備えて(3)を持ってました。ここにもう1枚(3)を引いてつい(1)切り↓。
ピンズの受け入れは残ってますが、イイペイコは無くなりました。
もうすぐ、バレンタインです!
今年も新宿店ではイベントやります!
2月14日バレンタインイベント
ご来店のお客様にチョコレートプレゼントします!
今回もコスプレがんばります!
ご来店お待ちしてまーす!
名古屋の、トヨタ産業技術記念館 で自動車の歴史やトヨタ式改善法などを見学。写真は「ピタゴラスイッチ」みたいな古い紡織機です。
手前ミソかもしれませんが、たぬの新人女性クルーが役や点数を覚えるのが、以前よりも早くなってきました。本人の努力と熟練した先輩の影響のようです。
「ツモ、えーと…」望外のツモで、ツモり三アンコを見逃していました。ちなみに、上図のような1フーロのタンヤオ・トイトイをロンした場合は、必ず点パネ(40符)の5200点なので、丸暗記しておきましょう。
近代麻雀から、ぼくの記事の一部紹介です。
「ファン牌のドラを手放すタイミングは、いつがいいでしょう?」
第19期最強位の張敏賢プロ⇒「状況にもよりますが、だいたい好形の1シャンテンになったら切ります」
最高位戦Aリーグの村上淳プロ⇒「テンパイまで切らないことが多いです。完全1シャンテンの20枚受けを16枚受けに減らしてでも辛抱します。ただ、フリーでは切る人のほうが強いと思いますけど」
南場の親でラス目。2種のくっつきテンパイのところに、スジの8ソをツモ。棒テンならツモ切りですが、678を目指して(9)切り↓。
ツモ7ソなら素直に三色目になりますが、ツモ6ソでこう↓。
逼迫した経済状況にかんがみて、5ソ切りでリーチ。数巡後に裏目の4ソをツモ切り。後スジで7ソが出て7700。2600オールとほぼ同じ得点でした。
「サクサク麻雀たぬiモード店」が1月19日(月)9時に開店。サクサク打てるように、東風戦や2局麻雀などがあります。西原理恵子さんデザインのキャラ満載です。よろしくお願いいたします。
123の三色なら材料が7枚ですが、それだと雀頭が別に必要です。いちおう(4)を切ってみたものの、嬉しいようなそうでもないような六ツモ↓。
何を切っても裏目の予感がします。
若いお客さんが、南家で↑アガリトップの2シャンテン。上家から四が出てすかさずチー↓。
なるほど、これなら何でも食えますね。
手ナリで5ソ切りにした後、食い三色の(1)切りはどうかと考えました。チーを2倍速だと考えれば速度はほぼ同じ。やっぱりメンゼンかな。
画家の野村昭嘉さんは、西原さんが通っていた美術系の予備校の仲間でした。26歳で亡くなった時、世間的には無名に近かったけど、同世代の仲間はその稀な才能に敬意をはらっていました。没後すぐに仲間たちによる遺作点が開かれ、続いて西原さんを中心にした(ゲッツ板谷さん、島本さん、末井さん、山崎などによる)回顧展。さらに目黒区立美術館、出身地の佐賀県立美術館による展覧会が開かれました。
事故で破損した作品の修復にあたった女性の専門家が驚いてました。「シェルマチエールによるエイジングの技術は見事で、本人が意図したものか事故によるものか分からないほどです」
西原理恵子さん原作の映画「いけちゃんとぼく」は順調に製作中。いけちゃんの声の蒼井優さんと西原さんのインタビュー動画はこちら。動画をアップしてくれた毎日新聞のSさんは、西原さんのエッセイ「怒涛の虫」に登場する20年来のつきあいの方です。写真は岡村隆史さん。
3200条件でリーチ。369ソ待ちですが、それぞれ点パネ、ドラ、役で条件を満たせます。
こんにちわ、親方こと山崎一夫です。「サクサク麻雀たぬiモード」が1月19日(月)に開店します。サクサク打てるように、東風戦や2局麻雀などがあります。西原理恵子さんデザインのキャラ満載です。よろしくお願いいたします。
常連さんが上の14枚↑からいったん(5)に手をかけたんですが、思いとどまって3ソ切りにしました↓。
(5)切りは2トイツ残しとはいえ薄い。(5)切りでピンズがリャンメンになるのは(7)のみ。それならドラ引きの可能性を残そうということのようです。
9枚役の三色の材料が6枚あったら見逃さないようにしたい。自力で2枚引いてロンで完成とか。
567なら6枚、789なら7枚。両テンビンで(3)切り。すぐに(6)を引いて7枚ずつに。
「裏目になりませんように」とヒッカケの5ソ切り。想定外の赤五を引いてマンズのヒッカケは中止。受け入れが少なくなるけど(1)のトイツ落としにしました↓。
点パネとは逆に↑カンチャンツモをピンフにする小手返し。マンガンがハネマンになってしまいます↓。
ただし小手返しは、中指が端から2枚目に移動してるのと、音(だけ)でも分かります。
↑高めの中をツモって30符ですが、安目の9ソツモなら40符↓。
点数計算に自信がないともちろん不利。実戦では過小申告のロスよりも、リーチのかけそびれによるロスが大きいと思います。上図はリーのみの可能性も大ですが、700・1300で逆転なら即リー。1300・2600条件でも裏ドラ期待でOKです。
↑4ソツモの30符ですが、小手返しをすると↓点パネ40符に。
ツモ牌を手牌にくっ付けてアガるのは、誤解を招くことがあるのでやめましょう。
これも3メンチャンですが、五八ツモなら点パネです。
たぬ5号店を高円寺に出店するもあえなく倒産。それにこりずに、今度はiモード店を計画中。サクサク麻雀というタイトルどおり、オンライン対局でサクサク打てるように開発中です。(画面はダミーです)
たぬのお客さんが上図↑でリーチ。数巡後に3ソをツモって↓、
「安目、千・二千」と申告していました。本当は1300・2600。3メンチャンだけどペンチャンにも取れますよね。下図も似たような見落としをしがちです。
麻雀の期待値計算はアガリに関してだけでも、条件があまりにも多すぎてほぼ不可能です。
「アガリ点数×アガリ枚数」は大雑把な判断には役立つと思いますが、期待値そのものではありません。何より、この掛け算をするとアガリ点数よりも数値が大きくなってしまうのが欠点。
それが気になって「8000点×4枚=32000P」「4000点×8枚=32000P」というふうに、単位を点数ではなくPで表記して、データどうしを比べられるようにしてみたんですが、今の常識から見れば、かなりいいかげんですね。
その後ぼくの記事からの引用かどうかは分かりませんが「8000点×4枚は32000点」というふうに点数で表した解説をたくさん見かけるようになりました。原因がもし20年前のぼくの記事にあるのなら、結果的にミスリードしてしまったことを申し訳なく思います。(近代麻雀より)
こんにちわ、親方こと山崎です。1月8日(木)夜22時から2時間ほど、みちるさんといっしょにハンゲームで遊んでいます。HI半荘の交流広場、割れ目なしのクイタンあり、ロビー番号は当日お知らせ。部屋名は「たぬ御殿」です。検索はハンドルネーム「おやかたの」で。希望者が多い場合は1回交代でお願いします。お待ちしております。
タンピンと三色を期待してダマテン。ドラの6ソを引いて1シャンテン戻しに。
下家がドラ切りリーチ。ポンしてテンパイ。
この間3巡ほどかかっているんですが、元のカンチャンで即リーなら下家のドラ切りリーチはなかったかもしれません。
パチンコ必勝ガイドの攻略スタッフだったクマちゃん先生に教えてもらった平均連チャン率(数)の簡易計算法は次のとおり。
大当たり後に2分の1で連チャンする機種。1-2分の1=2分の1⇒分母と分子をひっくり返して(逆数)、1分の2は2回分の平均出玉。
3分の1の機種。1-3分の1=3分の2⇒2分の3⇒よって1.5回分。
4分の1⇒1-4分の1=4分の3⇒3分の4回分(1.33回分)。
5分の1⇒1.25回分。
パチンコ情報誌で今も「ボーダーライン」と呼ばれる換金率ごとのデジタル回転数が表組みになっているのは、石橋達也さんの記事が元祖なんですね。
もちろんパチスロ攻略でも期待値という概念は必須で「パチスロ攻略カウンター勝ち勝ちくん」なる大ヒット商品まで生まれているんです。
高円寺駅前にある漫画家片山まさゆきさんの店「ミスチョイスQ」の1周年記念麻雀大会。右上から馬場裕一プロ、見事優勝した鈴木たろうプロ、片山まさゆきさん、そして梶本琢程プロ。
梶本琢程さん、綿密な検証ありがとうございます。なるほどとうなづきました。今後似たような牌姿に遭遇しても、この歳になるとまた似たような打ち方をしそうですけどね。
「この世でいちばん大事なカネの話」には詩人の谷川俊太郎さんから西原さんに4つの質問が寄せられています。高名な詩人がこの本に関わっているのは、たんなるのカネの本ではないからだと思います。谷川俊太郎作詞・武満徹作曲・坂田明演奏、「死んだ男の残したものは」
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上記の第450回「何を切る?」について、麻雀博物館所属の梶本琢程プロから打牌候補を詳しく検証したレポートをいただきました。
実際の投稿結果も票が分かれ、悩んだ方も多かったと思います。参考までにぜひ読んでみてください。
西原理恵子さんの新刊エッセイ「この世でいちばん大事なカネの話」(理論社)が絶好調です。かつて麻雀で大損した話や、最近FXでも大コケしたエピソードなど満載。ただしそれらは小ネタで、本筋は西原さんが貧乏生活から二の腕一本で成り上がりをもくろむ「太腕繁盛記」と、発展途上国の子供たちにとってのカネなど(タイトルに納得)。
思春期に父親は自殺するし、高校は退学になるわで、貧困・暴力・無知の負のトライアングルのドツボ。社会の底辺×高さ÷2からの出発だったそうです。
当時、石橋達也さんというパチプロがいて「パチンコ必勝ガイド」に「究極のデジパチ必勝法」という記事を載せたのが最初。石橋さんは期待値という言葉を使っていませんでしたが、その内容は期待値そのもの。「千円の投資で平均いくら戻ってくるか」「千円での平均デジタルの回転数を調べて、平均収入が千円以上の台で打て」というまさに究極の必勝法でした。
※大当たり確率250分の1のパチンコで、大当たりの払い戻し金額一万円(出玉数2500×換金率4円)なら、一万円の投資でデジタルが250回転必要(千円で25回転)。
(近代麻雀のぼくの記事より一部転載)アガリへの期待値計算を正確にやるのは不可能ですが、その一部を構成する簡易版の損得計算法は、だいぶ普及しているようです。
「アガリ点数×アガリ枚数」というのがそれで、20年ほど前に近代麻雀でぼくが提案したのが最初だと思います。
(↑8枚待ちの千点より、3枚待ちの12000点がお得)
ダレル・ハフの古典「確率の世界」や「統計でウソをつく法」(共に講談社ブルーバックス)を参考に、麻雀に一部適応できないか、と提案してみました。その当時は読者にも編集者にもまったく受け入れられない概念でしたが、その後パチンコ・パチスロの大ブームが起こり、先にそちらのほうで期待値という言葉は一般的になりました。
あけましておめでとうございます。今年もみなさんに良い年でありますように。
「ちょっと待って」昔の話ですが、こんな手で長考しまくったことがあります。実はもう1軒も国士無双模様で、ヤオチュー牌を切るたびに考え込んでいるんです。長考合戦の末、けっきょく相手が東と南のニ択でぼくに放銃したんですが「うわ~、こっちかよ!」頭をかきむしっておりました。
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