銀玉親方のゲーム
「あ、銀玉親方じゃないですか」高田馬場の駅で30代の男性に話しかけられました。そのかたは、ぼくが十年くらい前までパチンコライターをやっていた時のファンで「親方の記事の影響で大学をやめて数年間パチプロをやってました。お礼を言っていいんだか悪いんだか」と笑っておりました。「サミーから出たゲームも買いました」ありがとうございます。
サミーさんに出していただいた業界初のこのゲームは、西原理恵子さんもぼくもびっくりの25万本の先行予約。サミーさん、ありがとうございます。ところが他の後発ゲームが先に発売になり、なんと50万本の大ヒット。当時のゲームは一万円近くしていたので、すごい売り上げですよね。そのあおりかどうか、銀玉親方のゲームはだいぶ売れ残ったと聞きました。サミーさんすみませんでした。でもって、このゲームの印税が、たぶんたぬ最初の開店資金になったように記憶しております。
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