フリテンとカン
たぬには麻雀の女子プロが数人いますが、そのうちの一人の本走中の1シャンテン。ドラ3なので鳴いてでもアガリたいところです。鳴きの理想は6ソを678でチーし、打(2)で47ソ&(4)のエントツ待ち。その後赤(5)を引いてリャンメンかつ高めハネマンとか(笑)。実戦では(3)をチーしてこんなテンパイ↓。
次巡、運悪く9ソを引いてしまい、役無しでアガれずのツモ切り。その後場に出た4枚目のドラ4ソをスルー。「メンバーは明カンはなるべくしない」「特に大明カンはアホ」という、業界常識に従ったようです。ただし、損得だけで言えばカンでフリテンを解消するのが正解。待ちは13枚から6枚に減りますが、誰からも当たれる(最大4倍速)のが強みです。
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