伊集院静さん2
新宿歌舞伎町でぼくが目撃した、伊集院静さんの麻雀を紹介します。伊集院さんの下家が下図の捨て牌で先制リーチ。
伊集院さんは9ソが浮いていたんですが、ガンコなまでに切らない。無スジをどんどん切り飛ばして、ついにタンピン・2ペーコのテンパイ。
それでも(5)を切って9ソタンキでリーチ。単行本には先行リーチの待ち牌を書いてありませんが、なんと9ソタンキだったんです。
伊集院静さんから小説「羊の目」の単行本をいただきました。すごくおもしろいです。達筆なサインを見て思い出したんですが、伊集院さんの手書き原稿はあまりにも達筆すぎるため、各出版社の文芸部には「伊集院番」と呼ばれる解読係がいるそうです。ちなみに各新聞社には「西原番」がいて、不適切な単語を取り締まっているとか。
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