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2008年2月25日 (月)

反省すべきミス

みなさん、こんにちわわ!!
25回目の登場となりました、最高位戦Bリーガーの村上淳です!

…そうなんです、とうとうBリーガーなんです(>_<) プロ入り12年目、いまだにビッグタイトルをひとつも奪っていない自分にとって、最高位戦Aリーガーというのは大事な肩書きだったのですが…

だがしかし、そんな落ち目プロの初めての本が出ました!毎日コミュニケーションより、タイトルはずばり「デジタル麻雀の達人」。元最強位の鈴木たろうプロ、スーパーデジタルの異名を持つ小林剛プロとの共著なんですが、良かったらぜひ本屋さんでお買い求めください!!

来月のゲストの際には何冊か持って来ようと思っているので、僕から買ってくれる方は来月新たぬで一声かけてくださいm(__)m 本屋さんで買うよりは少しお安くしますよ(^^)v

と、宣伝はこれくらいにして本日の成績を。

12232313232134
プラス5000P(トータルプラス164000P)

半荘12回目までは自画自賛の素晴らしい内容だったのですが…13回目、14回目は疲れからかちゃんと集中できてなかったです。

特に最後の14回目の半荘には明らかに「あっ!」というミスがあり、それがもろに結果に表れてしまったのでものすごく悔しかったです。今回は反省の意味も込めて、そのミスがどんなものだったのかを紹介したいと思います。

半荘14回目、東4局、東家6巡目にこの牌姿。

20080225_1

トップは東一局に親マンをあがった下家で、振り込んだ上家がラス目。僕は対面と微差の三着目でした。僕はこの手からノータイムで打3ピン。

20080225_2

まあそれほど変な打牌というわけではないのですが…僕は3ピンを切った瞬間、「しまった、一萬を切るべきだった!」と後悔しました。理由はただ一つ、3ピンを雀頭とした理想形になる可能性があるからです。次に一四六七萬、67ピン、56ソウを引けば何の問題もないのですが、五八萬、58ピン、47ソウのリャンメンを引いた場合は3ピンを雀頭に固定した方がいいイーシャンテンになります。

例えば五萬を引いた場合。
先に3ピンを切っていると一萬を切って

20080225_3

この形になります。これでも受け入れ28枚、タンピン含みの立派なイーシャンテンでありますが、次に67ピン、56ソウを引かないとリャンメンのテンパイになりません。先にリャンメンを引いてしまうとタンヤオのみのタンキ待ちになってしまうのです。12枚対16枚ですからわずかにタンキ待ちになってしまう可能性が高いですよね。

しかも先にリャンメンを引いてしまうと、その後単純リャンメン(8枚待ち)でリーチできる可能性はかなり低くなります。対して一萬を先に切って五萬を引いたなら、次の形

20080225_4

僕はこの形ならほぼ打4ピンとします。受け入れはリャンメン2つだけの16枚と、打3ピンの28枚よりもかなり少ないですが、58ピン、47ソウ、どれを引いても即リーチが打てるのが魅力です。先ほどの形と違って、裏目の67ピン、56ソウを引いてもイーシャンテンが少し広くなる、というのもメリットです。

これは昔片山先生がおっしゃっていた、「ピンフシャンテンノーヘッドバッド理論」とゆーやつです!今回はサンショクもあるので、5ピン、7ソウを引けば高めツモ6000オール、余計に3ピンを雀頭にするのが有利です。

…てなわけで一萬を切らなきゃいかんかったな~と思っていたところ、トップ目の下家からリーチが。捨て牌には一萬と2ピンがあります。7巡目の僕のツモは八萬。

20080225_5

当然現物の一萬を切るのですが…先ほど一萬を切っていれば、現物の2ピンを切ってこの形。

20080225_6

次巡、「頼むから67ピン、56ソウを引いてくれ。あるいはリーチが4ピン待ちになってるとか…」と都合のよいことを願いながらツモ山に手を伸ばすと、完全に裏目のツモ5ピン。

20080225_7

5ソウか6ソウを切ればテンパイですが、どちらも通っていない上にこちらはタンヤオのみのタンキ待ち。さすがに現物の2ピンを切ってイーシャンテンに戻しました。

しつこいようですがあの時一萬を切っていれば、

20080225_8

この形で追っかけリーチをかけていたはずなのです。心の中は「7ピンが当たりになってますように…リーチ者がすぐに47ソウをつかみませんように…」。

しかし願いむなしく、リーチ者がすぐ4ソウをツモ切り!あそこで間違えなければ、7ピンがロン牌でない限りメンタンピン一発の12000点をトップ目から直撃していたではありませんか!!

しかしこんなに漫画みたいにうまく裏目るかね~と思いながら次にツモった牌は6ソウ。現物は一枚もないので、5ソウを切って振りテン3メンチャンのテンパイをとると、無情にもリーチ者からロンの声が。ドラの東が雀頭の25ソウ待ち、裏が一枚のって8000点の一枚でした…

この後懸命にラス脱出をはかるも成功せず、この日唯一のラスを自らのミスによって引いてしまったのでした(>_<) あそこで一萬を切っていればトップだったかもしれないと思うと、悔やんでも悔やみきれません…

たった1牌の微妙な切り間違いでここまで結果が変わってしまうなんて、麻雀ってホントに怖いゲームですよね(´ω`) だからこそやりがいがあって面白いんですけどね!!来月からは1牌たりともミスをしないように集中して打ちたいと思います!!

来月も第4金曜日に高田馬場新たぬに来ます。
でわまた(^.^)b

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村上プロが打つ!」カテゴリの記事

コメント

プロが言い訳してどうすんの

私も(3)切っちゃう気がしますが、
確かに一のほうが優秀ですね。。

同じような形で
一二三三四六七(23467)56
も、三切りたくなるけど一のほうが良さそう。

この牌姿は勉強になりました。

2件のコメント内容を村上プロに伝えました。“勉強になった”とのコメントに喜んでいました。
ありがとうございました。

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